TheRobotStudio/SO-ARM100

Standard Open Arm 100

🤖 TheRobotStudio / SO‑ARM100 – オープンソース2関節ロボットアーム(SO‑100 / SO‑101)

何であるか – 低コストで3Dプリント可能なロボットアーム。市販のサーボと小型制御基板で構成可能。オリジナルのSO‑100の後継モデルであり、「101」バージョンでは、改良された配線とモーターを備えたリーダーアームを追加。ハードウェアは**🤗 LeRobot**ライブラリと即座に連携可能で、実機上で遠隔操作や強化学習の実験を実行できます。


📦 何が含まれるか

項目 機能
ST​S3215サーボ(7 × 7.4 V) ジョイント駆動を提供。異なるギア比(1/345、1/191、1/147)により、フォローアームとリーダーアームに必要なトルクと速度を実現。
モーター制御基板(Waveshare) 小型のUSB‑C駆動基板。ホストからの命令をサーボ用PWM信号に変換。
電源(5 V / 5 A または 12 V / 5 A、オプションの高トルクモーター用) サーボと基板を駆動。
3Dプリントされた構造部品(リポジトリ内のSTLファイル) ベース、モーター固定部、アームリンク、クランプ、およびオプションのアクセサリ(高さ調整ベース、カメラマウント)。
テーブルクランプとドライバーセット(推奨ツール) アームを作業台に固定し、ネジを組み立てるため。

READMEには、地域別リンク(米国、EU、中国、日本)付きの完全な部品表が記載されており、2アーム(フォローアーム+リーダーアーム)のセットで約230ドル米ドルのコストが概算されています。


🛠️ アームの組み立て

  1. 部品の調達または3Dプリント – Ender‑3、Prusa Mini+、BambuLabなど、一般的なプリンタのベッドサイズに対応するSTLファイルが提供されています。ガイドには、プリンタ設定(PLA+、0.2 mmレイヤー高さ、15 %インフィル)と寸法精度を確認するためのゲージプリント手順が含まれます。
  2. 組み立て – Hugging Faceにホストされたステップバイステップの組立ガイド(https://huggingface.co/docs/lerobot/so101)に従って、サーボの取り付け、制御基板のマウント、電源配線、クランプの締め付けを行います。
  3. オプションのハードウェア – リーダーアーム用の高さ調整ベースや異なるカメラマウントなどの追加CADファイルがリポジトリに含まれており、視覚ベースのタスクに合わせたカスタマイズが可能です。

📚 ソフトウェア統合

  • LeRobot 🤗 – このアームは、オープンソースのLeRobotライブラリ(人気のあるLoCoBotやその他の研究用アームで使用されている同じライブラリ)の第一級デバイスです。組み立て後、LeRobotのSO‑101チュートリアルを実行することで、
    • Pythonパッケージのインストール。
    • USB‑C制御基板の検出。
    • ジョイント状態のストリーミングと位置/速度コマンドの受信。
    • 既製の遠隔操作インターフェース(ジョイスティックやVRコントローラー)と強化学習の例題スクリプトの提供。
  • エンドツーエンドAI – ハードウェアがシミュレーション用アームと同じAPIをサポートしているため、シミュレーションでポリシーを学習し、そのまま物理的なSO‑101に転送できます。これにより、シミュレーションから実機への転送、模倣学習、または身体化言語エージェントの研究が促進されます。

🌐 コミュニティとサポート

  • Discord – ビルダーがプリントを共有し、配線のトラブルシューティングやAI実験について議論する専用サーバー(https://discord.gg/ggrqhPTsMe)。
  • ベンダーとキット – Robonine、PartaBot、ForgeMotion Labs、Seeed Studio、WowRoboなど、複数の商業パートナーが部品のみキット(フレームは3Dプリント)または完全組立キットを販売しており、完成品を希望するユーザーに最適です。
  • オープンコントリビューション – 新しいベンダーリンク、追加のオプションハードウェア、STLファイルの改善など、プルリクエストを歓迎しています。

🚀 クイックスタートチェックリスト

  1. 選択ルート – BOMから自作するか、キットを注文する。
  2. 推奨プリンタ設定でSTLファイルをプリント。
  3. Hugging Faceガイドに従って組み立てる。
  4. LeRobotをインストール(pip install lerobot)し、SO‑101チュートリアルを実行。
  5. 実験を開始 – 遠隔操作デモを試し、次に強化学習や視覚ベースのポリシーに進む。

TL;DR

SO‑ARM100 / SO‑101リポジトリは、AI研究に適した安価で3Dプリント可能なロボットアームを提供する本格的なオープンソースロボティクスプロジェクトです。すべてのCADファイル、詳細な部品表、組立手順、そしてLeRobotライブラリとのシームレスな統合により、ハードウェアとソフトウェアの橋渡しを実現しています。

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