superdesigndev/treg

OpenRouter for agent tools. Join community here: https://discord.gg/6mQYYfFMAn

treg – AIエージェント向けの共有ツールカタログおよびプロキシ

何であるかtregTool Registry の略)はホスト済みまたはセルフホスト可能なサービスで、LLMベースのエージェントがサードパーティAPIやCLIを呼び出す際に、ベンダー名や認証情報の保管、課金管理をエージェントが知らなくてもよいようにします。これは言語モデル向けの OpenRouter に似ていますが、ツール(SEOサービス、人材情報API、広告プラットフォーム、stripeghvercelなどのCLIなど)向けです。

なぜ重要か – 実世界のAIエージェントは、Semrush、Crunchbase、Apolloなど、数十の有料SaaS APIを必要とします。これらのAPIは通常、ユーザー卹のサブスクリプション制で、シークレットキーが必要です。tregはこれらのキーを中央集権化し、使用量を計測し、すべてのエージェントが利用できる単一のトークン(X-Treg-Token)を提供します。エージェントは単に 「example.comのバックリンクを検索」 と要求するだけで、tregはカタログに登録されたエンドポイントを選択し、サーバー側で適切なシークレットを挿入してリクエストを転送します。これにより、エージェントコードから認証情報の処理を削除でき、多数のサービスを低コストでプロトタイピングできます。


コアコンセプト

コンセプト 意味
カタログ 60以上のプロバイダーからなる3,000以上エンドポイントのキュレートリスト。各エンドポイントには1回あたりの料金が設定されています。tregは多くのエンドポイントに対して自らの認証情報を提供し、プリペイドチーム残高から課金されます(新規アカウントには無料で$1のクレジット付き)。
チーム所有のツール あなたがアップロードする独自のAPIキー、OAuthトークン、またはベンダーCLI。あなたのキーはtregのキーを常に上書きするため、プリペイド残高から課金されません。
スキル / バンドル SKILL.mdレシピと、その実行に必要なシークレットおよびツールを含む。スキルはチーム内で共有でき、エージェント(例:Claude、MiniMax)にインストール可能です。
トークン ユーザーごと、組織ごとに発行されるJWT(X-Treg-Token)で、すべての呼び出しを認証します。
プロキシエンドポイント GET/POST https://treg.to/call/<upstream-url> – 実際のストリーミングプロキシで、認証情報を挿入してリクエストを転送します。

主な機能

  • ワントークンアクセス – エージェントはtregトークンのみが必要。各プロバイダーごとの認証情報は不要。
  • 1回呼び出しごとの課金 – カタログに登録された各エンドポイントには料金(1セントから)が表示されます。チームはプリペイド残高を持ち、CLIで追加チャージ可能。
  • セルフホスティング可能 – サーバーはFastAPIアプリ(pip install "tools-registry[server]")です。scripts/dev-local.shでローカル実行または任意のクラウドにデプロイ可能。
  • CLItregはログイン、カタログの閲覧、ツールの呼び出し、シークレットの管理、独自API/CLIのアップロード、使用状況の確認などのコマンドを提供。
  • エージェントプラグイン – Claude CodeプラグインとMiniMaxプラグインが用意されており、LLMがtregを手動設定なしに呼び出せます。
  • チームとロール管理 – 組織、メンバー、ロール(オーナー/管理者/メンバー/閲覧者)と、メンバーごとのツールアクセス制御。
  • 監査ログと残高 – すべての呼び出しがログに記録され、残高はtreg balanceで確認可能。残高不足時はHTTP 402を返し、機械可読なフィールドを含んでエージェントが対応可能。
  • Enrich Arena – 同じクエリに対して複数プロバイダーの結果を比較し、最良の回答に投票できる公開UI。

AIエージェントの典型的なワークフロー

  1. 発見treg catalog search "backlinks for a domain" で、料金と例のペイロード付きの一致するエンドポイントを返す。
  2. 呼び出しtreg call hunter.people.email.find --query domain=reddit.com(またはHTTP GET /call/...)。tregは保存されたシークレットを挿入し、リクエストを転送、レスポンスをストリーミングで返す。
  3. 残高処理 – チームのプリペイド残高が尽きた場合、プロキシは402を返す。エージェントは自動的にチャージするか、セルフホストキーにフォールバック可能。
  4. 共有 – チームはtreg uploadで独自の.envキー、CLI、または完全なスキルバンドルをアップロードし、全メンバー(またはエージェント)が再利用可能にする。

クイックスタート

# CLIのインストール(デフォルトでホスト済みレジストリを指す)
curl -fsSL https://treg.to/install.sh | sh

# 認証(デフォルトでGitHub OAuth)
treg login

# カタログを閲覧し、テスト呼び出しを行う

treg catalog search "backlinks for a domain"
treg call tikhub.tiktok.user.profile --query uniqueId=tiktok


treg balance   # 残りのプリペイドクレジットを確認

セルフホスティング用:

# 1行で(tmux + uvが必要)
scripts/dev-local.sh up   # http://localhost:18790 でサーバー起動

# 別のシェルでローカルサーバーに接続するサンドボックスCLIを使用
scripts/dev-local.sh cli login
scripts/dev-local.sh cli catalog search "email finder"

tregを使うべき人

  • AIアシスタントを開発するプロダクトチーム:現実世界のデータ(SEO指標、企業情報、広告費など)で応答を豊かにしたい場合。
  • LLM-opsエンジニア:すべてのサードパーティサービスに対する一元的で監査可能なゲートウェイを求めており、プロンプトやコードにシークレットを埋め込みたいとしない場合。
  • スタートアップ:フルサブスクリプションを購入せずに、高価なSaaS APIに低コストで1回ずつアクセスしたい場合。
  • 研究者:複数ツールエージェントをプロトタイピングする際、エンドポイントとCLIの再現可能でバージョン管理可能なレジストリが必要な場合。

インストールとデプロイノート

コンポーネント インストール方法
CLIのみ(既存のレジストリと通信) pip install tools-registry
フルサーバー(セルフホスト) pip install "tools-registry[server]" – FastAPI、aiosqlite/Postgresドライバー、暗号化を含む。
ローカル実行 scripts/dev-local.sh up(tmux + ホットリロード)または uv sync の後 uv run python -m treg
本番環境 TLSターミネータの後ろにFastAPIアプリをデプロイ;TREG_DATABASE_URLTREG_SECRET_KEY、OAuthクライアントID、およびオプションのメール(Resend)をOTP用に設定。

制限と注意点

  • tregはカタログ登録済みのエンドポイントのみをプロキシします。料金が設定されていないエンドポイントは呼び出しを拒否され、独自キーをアップロードする必要があります。
  • サービスは上流のレスポンスに対して何の変換も行いません。忠実なストリーミングプロキシです。
  • 大きなレスポンス(8 MiB以上)は502でブロックされ、過剰な帯域使用料を防ぎます。
  • シークレットはFernetキーで静的暗号化されています。TREG_SECRET_KEYを失うと、保存された認証情報は復元できません。

READMEからのリンク

  • ダッシュボード / ホスト済みサービスhttps://treg.to
  • Claudeプラグインガイドdocs/CLAUDE-PLUGIN.md
  • MiniMaxプラグインガイドdocs/MINIMAX-PLUGIN.md
  • APIドキュメント:実行中のサーバー上の /docs(OpenAPI)
  • 完全なCLIリファレンスUSAGE.md
  • セルフホストランブック(非公開)treg-internalリポジトリ(本番環境の詳細について言及)

結論:tregは、LLMエージェントが単一の認証トークンで多数のSaaSツールを呼び出すための実用的なインフラ層です。課金、シークレット管理、監査ログをすべて自動で処理します。AI強化ワークフローの最前線を狙った、本格的で本番環境対応のオープンソースプロジェクトです。

関連

  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト