modu-ai/moai-adk

Agentic development harness for Claude Code — SPEC-driven plan/run/sync, TRUST 5 quality gates, model+effort routing, and Claude×GLM multi-LLM cost control. Single Go binary, 16 languages, zero deps.

MoAI‑ADK – AIコードエージェントのための検証駆動型ハーネス

概要

  • Claude Code(およびGLMやCodexなどの他のLLMバックエンド)を信頼性の高いソフトウェア開発エージェントとしてオーケストレーションするオープンソースのコマンドラインツール(Go言語で記述)。
  • 厳格な検証レイヤーを追加:エージェントが行うすべての主張(例:「テスト合格」)は、実際に実行されたコマンドとその出力によって裏付けられている必要があります。検証されていない主張はシステムレベルで拒否されます。

重要性

  • 大規模言語モデルエージェントはコードを生成できますが、外部チェックなしでは結果を信頼できません。MoAI‑ADKは SPEC ライフサイクル(計画 → 実行 → 同期)と、各ステップにエビデンスを紐付ける「TRUST 5」ゲートセットを強制します。
  • 多くのエージェントを並列(「レーン」)で実行しながら、各レーンを独自のGitワークツリーに分離し、誤った上書きを防ぐことができます。
  • 長時間のセッション向けに構築されており、進捗は progress.md に保存され、/clear 後もコンテキストを失わずにセッションを再開できます。

主要コンセプト

用語 意味
Leader バックログキューを監視し、レーンに cards(作業単位)を割り当てる調整セッション。自身でコードを書くことはありません。
Lane 完全なSPECパイプラインを通じて単一のカードを処理するワーカーセッション + 分離されたワークツリー。複数のレーンが並行して実行されます。
Card 1つの作業単位(例:バグ修正、機能追加、設計変更)。moai gtd "…" で追加されます。
Factory Mode リーダーと一連のレーンが協力するデフォルトのオーケストレーションモード。
SPEC 3段階のライフサイクル:plan(仕様作成)、run(TDD/DDDによる実装)、sync(ドキュメント/PR作成)。

仕組み

  1. カードの追加 – moai gtd "fix stale rename hint" でタスクをバックログキューに入れます。
  2. ファクトリーの起動 – moai cc -f でリーダー(「ファクトリー」)を起動します。
  3. レーンの生成 – 別のターミナルで moai cc -l (Claude), moai glm -l (GLM), または moai codex -l (Codex) を実行します。各レーンはカードを受け取り、分離されたGitワークツリーを作成し、SPECステージを実行します。
  4. 検証 – レーンがステージを完了すると、エビデンス(コマンド出力、テスト結果)を progress.md に書き込みます。リーダーは、レーンの主張のみに基づくのではなく、このエビデンスを読み取った後にのみカードを進行させます。
  5. 完了 – 同期ステージの後、レーンはユーザーに /clear の実行を求めます。ユーザーが入力したコマンドにより、作業が真に完了したことが確認されます。

主な機能

  • Factory Mode:自動レーン番号付けと自動実行記録処理。
  • 並列安全な分離:各レーンは独自のワークツリーとブランチ (WT‑<slug>) を持ち、リポジトリごとに一度に1つの書き込み可能なエージェントのみが実行されます。
  • セッション間メッセージ制御:crosssession.yaml を介した制御(他のセッションからのメッセージの承認、拒否、自動承認)。
  • ホームディレクトリの衛生管理:moai clean --home で ~/.moai 下の古い状態を削除。場所は MOAI_HOME で上書き可能。
  • Web コンソール (moai web):レーン、SPECカウント、キュー状況を可視化。
  • 16のプログラミング言語をサポート:マーカーベースの自動検出により、すべての言語で同等のツールサポートを提供。
  • 自己改善ループ:失敗パターンが決定メモリに記録され、ユーザー承認後に新しいルールに昇格可能。
  • マルチバックエンド:レーンごとにClaude、GLM、Codexを選択可能。リーダーは安価なバックエンド(GLM)で実行し、レーンはより高価なモデルを使用可能。

クイックスタート

# リーダー(ファクトリー)の起動
moai cc -f

# 別のターミナルでレーンを起動(自動的に番号が振られます)
moai cc -l      # Claude レーン
moai glm -l    # GLM レーン(オプション)
moai codex -l  # Codex レーン(オプション)

moai gtd "your task" で作業を追加し、Web UI (moai web) を確認するか、moai factory status などのCLIコマンドを使用して進捗を監視します。

対象ユーザー

  • LLM駆動のコード生成を試したいが、強力な安全性を必要とする開発者。
  • Claude Code(または同様のエージェント)を大規模に運用し、再現可能で監査可能なワークフローを求めるチーム。
  • トークン予算を尊重し、暴走セッションを回避し、クリーンなGit履歴を維持する自律的なコーディングループの構築に関心がある方。

詳細情報


上記の情報はすべてリポジトリのREADMEから直接引用したものであり、追加機能は推測されていません。

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