kijai/ComfyUI-KJNodes

Various custom nodes for ComfyUI

ComfyUI‑KJNodes とは何か?

ComfyUI‑KJNodes は、ComfyUI(Stable Diffusion(およびその他の生成AI)パイプラインを構築するための視覚的ノードベースインターフェース)用のプラグインです。このリポジトリは、大規模なグラフを整理・最適化・デバッグしやすくするための追加ノードとUIヘルパーを提供します。

コアとなる考え

機能 何をするか(平易な言葉で)
ユーティリティ / QoL ノード 一般的な作業(例:値の設定・取得、リンクの変換)を実行する小さなブロック。同じパターンを何度も接続しなくて済みます。
モデル最適化ヘルパー 外部の重いライブラリを導入せずに、モデルパラメータを調整したり、結果をキャッシュしたりできます。
最小限の依存関係 requirements.txt に記載されたパッケージのみが必要で、インストールが軽量です。
サブグラフ対応 Set/Get ノードはネストされたグラフ間でも動作します。親グラフで設定した値は、任意の子サブグラフ内で読み取ることができ、UIで簡単に移動できます。
キーボードショートカットとマウスジェスチャー D(ノード挿入)、S(ノード交換)、Ctrl+Shift+S/G/L(Set/Getの即時作成)、マウス中ボタンショートカットなどにより、グラフ編集が高速化します。
視覚的リンクトグル Set/Getペアによって作成された仮想接続は、必要に応じて表示・非表示に切り替えられ、キャンバスの可読性を保ちます。
キャンバス拡張機能 右クリックメニューで直接リンクとSet/Getペアの変換、多数のノード一括変換、接続メニューからSet/Getノードの直接追加が可能です。

インストール方法

  1. ComfyUIのインストール先の custom_nodes フォルダにリポジトリをクローンします。
  2. pip install -r requirements.txt を実行する(またはREADMEに記載のポータブルインストールコマンドを使用)。
  3. ComfyUIを再起動 – 新しいノードは KJNodes カテゴリに表示されます。

最近の主要な更新(2026年3月19日)

作者が Set/Get システムを完全に再設計し、後方互換性 を維持しつつ、新しい Nodes 2.0 形式に対応しました。主な変更点は以下の通りです:

  • Set/Get値のサブグラフ間での可視性向上。
  • 右クリックによるリンクとSet/Getペアの相互変換。
  • 複数出力の一括変換操作。
  • デフォルトウィジェット値、型推論、リンク可視化モードの新設定。
  • ノードの複製貼り付け時のリネーム処理の改善。

どんな人が使うべきか?

  • アーティストやプロンプトエンジニア:複雑なStable Diffusionワークフローを構築し、多くのノード間で定数(例:モデル名、シード)をクリーンに共有したい人。
  • 研究者:新しいパイプラインステップを素早くプロトタイピングし、グラフを汚さずに簡単に再接続したい人。
  • パワーユーザー:ComfyUIキャンバスで長時間作業し、ショートカット、視覚的ヒント、サブグラフナビゲーションを好む人。

制限事項

  • このプラグインはUI/グラフ管理機能のみを追加します。新しい拡散モデルや推論エンジンは提供しません。
  • 機能は対象とするComfyUIバージョンに依存しています。ComfyUIのコアAPIが大幅に変更された場合、ノードの更新が必要になる可能性があります。

TL;DR: ComfyUI‑KJNodes は軽量で依存関係が少ないアドオンで、ComfyUIユーザーに豊富なユーティリティノード、サブグラフ間でスマートに動作するSet/Get処理、多数のキーボード/マウスショートカットを提供し、大規模なAI生成グラフを整理整頓し、編集しやすくします。

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