Yeachan-Heo/oh-my-claudecode

Teams-first Multi-agent orchestration for Claude Code

oh‑my‑claudecode

それは何か

  • Claude Code(Anthropic のコードに特化した LLM アシスタント)の上に位置するマルチエージェントオーケストレーションツールです。自然言語コマンドで REST API の構築、コードレビュー、リファクタリングなどのタスクを実行できます。
  • 2つのサーフェスを提供します:
    1. セッション内スラッシュコマンド(/omc-setup … / /autopilot … / /team … …)を Claude Code のチャットウィンドウ内で入力します。
    2. ターミナルベースの CLI(omc …)は同じオーケストレーションエンジンと通信し、スクリプトや CI パイプラインで使用できます。
  • このプロジェクトは npm に oh-my-claude-sisyphus として公開されており、Claude Code のマーケットプレイスプラグインとしても提供されています。

クイックスタート(README が示す3ステップの流れ)

  1. インストール
    • Claude Code ユーザー向けの推奨方法:マーケットプレイスからプラグインを追加し、/plugin install oh-my-claudecode を実行します。
    • または CLI をグローバルにインストール:npm i -g oh-my-claude-sisyphus@latest。
  2. セットアップ
    /omc-setup          # Claude Code チャット内で
    # またはシェルから
    omc setup
    
    これにより設定ファイル(.claude/omc.jsonc または ~/.config/claude-omc/config.jsonc)が作成され、組み込みスキルが登録されます。
  3. タスクを実行
    /autopilot "タスク管理用の REST API を構築"
    
    コマンドが解析され、Claude エージェントのチームが生成され、計画、実装、テスト、検証が行われ、HUD のようなライブステータス行が表示されます。

コアコンセプトと用語

用語 意味
Autopilot デフォルトの自律ワークフローで、計画 → 実行 → 検証 の段階を単一のリードエージェントで実行します(オプションで QA ステップ)。Claude に「とにかくやってもらう」最も簡単な方法です。
Team ステージングされたパイプライン(team-plan → team-prd → team-exec → team-verify → team-fix)で、tmux ペインを使用して複数のエージェントを並列実行できます。各ペインはプロバイダー(Claude、Codex、Gemini、Antigravity、Grok、Cursor)の実際の CLI バージョンを実行します。
/ask 特定のプロバイダー(例:codex や antigravity)にクエリを送り、Claude に回答を統合させるショートカット。
Workflow / profile 実行するステージ(ralplan、execution、qa、…)とオプションのモデルルーティングを定義する JSON-C 設定(.claude/omc.jsonc)。
HUD Claude Code UI に表示される小さなステータス行で、現在のステージ、アクティブなエージェント、トークン使用量、エラーを報告します。
プラグインディレクトリフラグ オプション(--plugin-dir、--plugin-dir-mode)で、ランタイムがすでにスキルを提供している場合にスキルを重複させないよう、インストーラーにプラグインの場所を伝えます。

主な機能

  • ゼロ設定で開始 – インストールして /omc-setup を実行するだけ。デフォルトでほとんどのプロジェクトに適用可能。
  • チームファーストのオーケストレーション – 推奨モード。複数の LLM エージェント間で作業を並列化します。
  • 自然言語インターフェース – 目標を説明するだけでよく、CLI 構文を覚える必要はありません。
  • コスト意識の高いルーティング – エンジンは特定のステージでより安価なモデルを選択でき、トークン消費を 30〜50% 節約します。
  • 永続的な実行 – 検証チェック(テスト、lint、型チェック)が合格するまでシステムは試行を続けます。
  • パターンの再利用 – 完了したタスクは「アーティファクト」として保存され、将来の実行で再利用できます。
  • リアルタイム HUD – エージェントの作業中に進捗、トークン使用量、失敗を表示します。

対象ユーザー

  • 反復的なコーディングタスク(スキャフォールディング、リファクタリング、コードレビュー)をカスタムスクリプトを書かずに自動化したい開発者。
  • すでに Claude Code を使用しており、マルチエージェントパイプラインを実行するためのより高レベルのオーケストレーション層を希望するチーム。
  • Claude 駆動のアクションを呼び出すための ヘッドレスで決定的な CLI(omc …)を必要とする CI/CD パイプライン。

制限と注意点

  • 高度な Team モードには Linux(flock ユーティリティ)と実行中の tmux セッションが必要です。
  • 一部のコマンドは Claude Code チャット内でのみ存在し(/autopilot、/team)、CLI サブコマンドとしては利用できません。
  • npm インストールにはネイティブの better-sqlite3 依存関係が含まれ、非推奨警告(prebuild-install@7.1.3)が表示されますが、機能には影響しません。
  • CLI ワーカーを使用するには、プロバイダー固有の CLI がインストールされ、認証されている必要があります(例:codex、gemini、cursor-agent)。

最新版に保つ方法

  • npm インストール:npm i -g oh-my-claude-suffix…(README では sisyphus と呼んでいます)。
  • マーケットプレイス:/plugin marketplace update omc を実行し、次に /omc-setup。
  • プラグインキャッシュが古くなった場合は /omc-doctor を実行します。

結論

oh-my-claudecode は、Anthropic の Claude Code の上にマルチエージェントオーケストレーション層を追加する、本格的で積極的にメンテナンスされているオープンソースプロジェクトです。Claude Code 内またはターミナル/CI 環境から、高レベルの自然言語コマンドを発行し、調整された LLM エージェントのセットにコードの計画、作成、テスト、検証を任せたい開発者にとって有用です。

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