AntigmaLabs/ante

Ghost in your shell. Ante is a self-contained agent harness with a highly optimized core. It works like Claude Code or Codex, with none of their dependencies or model constraints.

Ante – 軽量なターミナルベースのコーディングエージェント

概要 – Anteは、シェル内で動作するシングルバイナリの自己完結型 コーディングエージェント です。LLMプロバイダー(OpenAI、Anthropic、Gemini、Grok、DeepSeekなど)と対話するか、バンドルされた llama.cpp エンジンを介してローカルのGGUFモデルを実行することで、完全にオフラインでの作業が可能です。バイナリはRustで記述されており、圧縮時で約15 MB(解凍時で約34 MiB)、外部ランタイム依存関係はありません。

主な機能

機能 仕組み
インタラクティブTUI ante はターミナルUIを起動し、自然言語プロンプトの入力、LLMのストリーミング応答の確認、エージェントによるファイル編集、コマンド実行、リポジトリの閲覧が可能です。
ヘッドレス / スクリプトモード ante -p "<prompt>" は単発タスクを実行し、CI、gitフック、クイックフィックスに最適です。
サーバーモード ante serve は、stdio、Unixソケット、またはWebSocket経由でJSONLプロトコルを公開するデーモンを起動し、エディタプラグインやカスタムフロントエンドを可能にします。
ゲートウェイ ante gateway は、メッセージをエージェントコアに転送するSlack/Discordボットを実行します。
マルチエージェントオーケストレーション /term コマンドは、他のエージェント(Claude、Codex、または別のAnteインスタンス)を並行して実行する 名前付き tmuxペインを開き、作業の監視や介入を可能にします。
プロファイル JSON設定ファイル(.ante/settings.json または --profile による指定)で、システムプロンプト、有効なツール、メモリ制限などの動作を定義します。プロファイルを切り替えることで、同じバイナリをフル機能のアシスタント、最小限の「pi」エージェント、または読み取り専用のプランナーとして使用できます。
ツール統合 grep、git、ファイル読み書き、Bash実行、および拡張可能な汎用「ツール」インターフェースが組み込まれています。
オフライン推論 ante にローカルのGGUFモデル(--offline-model path/to/model.gguf)を指定すると、バンドルされたllama.cppがモデルをローカルで実行します。APIキーやインターネット接続は不要です。
拡張可能なプロバイダーカタログ ~/.ante/catalog.json を使用して、OpenAI互換エンドポイント、カスタム認証ヘッダー、追加のリクエストフィールドを自由に追加でき、あらゆるLLMサービスを利用可能です。

パフォーマンス – 公開されている Terminal-Bench 2.1 スイート(89タスク、各5回試行)でのベンチマーク結果です。DeepSeek V4.1 Flashモデルを使用した場合、Anteは 83.9% の成功率を達成し、同じDockerワークロードにおいてClaude Codeと比較して、ピークメモリ使用量は約 1/7、CPU使用量は 1/9、ディスクI/Oは 1/5 に抑えられました。

典型的なワークフロー

# バイナリのインストール (ワンライナー)
curl -fsSL https://ante.run/install.sh | bash

# インタラクティブなコーディングセッション
ante

# クイックな単発修正
ante -p "find and fix the failing test in src/auth"

# ローカルモデルを使用したオフライン実行
ante --offline-model ~/.ante/models/Qwen3.5-9B-Q4_K_M.gguf \
     -p "add error handling to src/main.rs"

エコシステム – リポジトリには以下が含まれます:

  • ante-acp – IDE統合のための Agent Client Protocol サーバー。
  • ante-gateway – Slack/Discordブリッジ。
  • Rustクレート (ante-sdk, protocol-shape, exec, llm) – JSONLプロトコルとコアプリミティブを公開。
  • ante-harbor – 公開ベンチマーク結果に使用されたアダプター。
  • curated/ – すぐに使えるプロファイルJSONファイル (例: pi, plan)。
  • examples/ – サンプルハーネスとカスタム統合。

対象ユーザー – ローカルで実行可能で、スクリプト化やツールへの埋め込みが容易な、高速で再現性の高いコーディングアシスタントを求める開発者向け。重いランタイム(Node, Python)を必要とせず、極めて小さなフットプリント、検証可能なビルド、数千の同一エージェントを起動する能力を重視しています。

ライセンス – ソースコードはApache-2.0。プリビルドされたバイナリは、個別の「Binary Preview Terms」契約に基づき商用利用可能です。


上記の詳細はすべてリポジトリのREADMEから直接引用しています。

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