wandb/weave

Weave is a toolkit for developing AI-powered applications, built by Weights & Biases.

Weave by Weights & Biases

概要 – Weave は、AI エージェントとその呼び出す関数の動作を記録(「トレース」)する Python ツールキットです。記録されたデータは W&B UI の Agents(完全な会話実行用)または Calls(個々の関数呼び出し用)に表示され、エージェントの検査、デバッグ、評価が可能です。

主な機能

  • エージェントトレース – OpenAI Agents SDK、Claude Agent SDK、または Google ADK で構築されたエージェントを実行すると、各ターン、LLM リクエスト、ツール使用が自動的に記録されます。UI には会話のタイムラインが表示されます。
  • カスタムエージェントサポート – 独自のループがある場合は、weave.start_conversation、weave.start_turn、weave.start_llm(コンテキストマネージャースタイル)でラップして、同じ可視化を得ることができます。
  • 関数トレース – 任意の Python 関数を @weave.op でデコレートすると、入力、出力、およびネストされた LLM 呼び出しをキャプチャします。これらは Calls タブに表示され、評価やスコアリングパイプラインに役立ちます。
  • 組み込み評価 – weave/flow パッケージはエージェント出力のスコアリングユーティリティを提供しますが、README ではほのめかされているだけです。
  • サポート対象 SDK でのゼロ設定 – 単一の weave.init("<team>/<project>") 呼び出しでサポート対象のエージェントライブラリをパッチするため、init 以外のコード変更は不要です。

典型的なワークフロー

  1. ライブラリ(および必要なエージェント SDK)をインストールします。 ```bash pip install weave openai-agents # または claude-agents、google-adk
    
    
  2. weave.init("myteam/myproject") を呼び出します – W&B プロジェクトへの URL が表示されます。
  3. 通常どおりエージェントを実行します。Weave が自動的に会話を記録します。
  4. プロジェクト URL を開き、Agents タブでプロンプト、ツール呼び出し、LLM 使用のステップバイステップビューを確認します。
  5. エージェント以外のコードでは、@weave.op で関数をラップするか、低レベルの weave.start_* コンテキストマネージャーを使用します。

例 – Wikipedia 検索ツールを呼び出せる簡単なリサーチアシスタントエージェントのトレース。README には、以下の完全なスクリプトが示されています:

  • wikipedia_search ツールを定義し、
  • 指示付きの Agent を作成し、
  • Runner.run を使用してループで 3 つの質問を実行し、
  • エージェントの応答を出力します。weave.init の後、相互作用全体が W&B UI に表示されます。

対象読者

  • LLM を利用したアシスタントやチャットボットを構築し、プロンプトフローとツール使用の可視性を必要とする ML エンジニア。
  • さまざまなプロンプト戦略やモデルバージョンを評価する研究者。
  • 実験追跡に Weights & Biases をすでに使用しており、エージェントの可観測性のための統一された場所を望むチーム。

前提条件

  • Python 3.10+。
  • 無料の W&B アカウントと API キー。
  • 使用予定の LLM プロバイダーの API キー(例:OpenAI)。

ドキュメントとサポート

  • 完全なドキュメント:https://wandb.me/weave
  • サポート対象の各エージェント SDK のクイックスタートガイド。
  • GitHub 上のオープンソースリポジトリ(wandb/weave)。CI バッジと PyPI リリースがあります。

ステータス – README には、より広範な「Weave エンジン」と UI ボードは一時停止中であり、現在の焦点はトレースと評価コンポーネント(weave/trace と weave/flow)にあると記載されています。


すべての詳細はリポジトリの README から直接取得しています。追加の機能は推測されていません。

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