tavily-ai/tavily-mcp

Production ready MCP server with real-time search, extract, map & crawl.

Tavily MCP Server とは何ですか?

Tavily MCP は、軽量で自己ホスト(またはリモートホスト)可能な MCP(Model Context Protocol)サーバー であり、AIエージェントが以下の4つのウェブ知識ツールにアクセスできるようにします:

ツール 機能 一般的なAI利用ケース
tavily‑search 実時間でのウェブ検索(Google風) モデルが応答を生成している最中に、最新の事実、ニュース、または参考情報を取得する
tavily‑extract URLから本文、画像、メタデータを抽出する ページの要約、コンテンツに関する質問への回答、または下流モデルにテキストを供給する
tavily‑map サイトをクロールし、構造化されたサイトマップ(ページ、階層、リンク)を返す ドキュメントサイトの知識グラフを構築する、またはチャットボット用のナビゲーション支援を提供する
tavily‑crawl ドメインを体系的に探索し、発見されたURLとそのコンテンツのリストを返す ファインチューニング用のコーパス、RAGインデックス、または一括分析用のデータを収集する

このサーバーは Model Context Protocol を採用しており、LLMベースのツール(Claude Code、Cursorなど)が外部サービスを、組み込み関数のように呼び出せるようにする標準仕様です。クライアントに Tavily MCP サーバーを追加することで、モデルはシンプルなJSONリクエストで4つのツールのいずれかを呼び出すことができます。


使い方

リモート(Tavilyがホスト)

  • インストール不要 – クライアントを https://mcp.tavily.com/mcp/ に接続し、Tavily APIキー をURL内(?tavilyApiKey=…)または Authorization: Bearer … ヘッダーで指定する。
  • また、DEFAULT_PARAMETERS ヘッダーにJSONオブジェクトを送信することで、すべてのリクエストにデフォルトの検索オプション(例:{"include_images":true,"max_results":10})を設定することも可能。

ローカル(自分で実行)

  1. Node 20以上をインストール。
  2. NPXでパッケージを直接実行:
    npx -y tavily-mcp@latest
    
  3. MCPクライアントの設定で、APIキーと任意の環境変数(下記参照)を指定する。

設定で調整できる項目

環境変数 / ヘッダー 目的
TAVILY_API_KEY すべてのツール呼び出しの認証に使用。 TAVILY_API_KEY=sk_…
DEFAULT_PARAMETERS デフォルトの検索パラメータ(画像含む、検索深度、結果数など)のJSON。 {"include_images":true,"search_depth":"advanced","max_results":15}
TAVILY_HUMAN_ID エンドユーザー用のオプションの不透明な識別子;X‑Human‑Id(サーバー側でハッシュ化)として送信。 TAVILY_HUMAN_ID=12345
OAuthフロー URLにAPIキーを含まず、OAuthのやり取り(MCP Inspector、Cursorなどに対応)を行うことも可能。サーバーはクライアントが自動的に使用するアクセストークンを発行する。

人気のあるAIコーディングアシスタントに接続する方法

Claude Code(Anthropic)

# URLにAPIキーを含める
claude mcp add --transport http tavily https://mcp.tavily.com/mcp/?tavilyApiKey=<your-key>

# またはOAuthフローを使用(URLにキーなし)
claude mcp add --transport http tavily https://mcp.tavily.com/mcp

追加後、claude を実行し、/mcp を入力してプロンプトに従って認証を完了します。--scope user を追加すると、すべてのClaudeプロジェクトでサーバーが利用可能になります。

Cursor(AIファーストIDE)

READMEの 「Cursorに追加」 ボタンをクリックし、生成された mcp.json を編集してAPIキーを挿入します:

{
  "mcpServers": {
    "tavily-remote-mcp": {
      "command": "npx -y mcp-remote https://mcp.tavily.com/mcp/?tavilyApiKey=<your-key>",
      "env": {}
    }
  }
}

URLからキーを省略することで、OAuthバージョンも使用可能です。


どんな人が使うべきか?

ターゲット なぜ重要か
LLM開発者:最新のウェブ情報を必要とするエージェントを開発している人 – モデルから直接 tavily-search を呼び出すことで、カスタムスクレイピングコードを書く必要がありません。
RAGエンジニア:サイトから最新のドキュメントを素早く取得し、ベクトルストアに投入したい人 – tavily-crawl/tavily-map で準備済みのコーパスが手に入ります。
生産性ツール開発者(例:VS Code拡張、AIノートブック):「ウェブ検索」や「ページ要約」を組み込みコマンドとして追加したい人。
研究者:LLMがリアルタイムデータとどう相互作用するかを調査している人 – リモートサーバーならインフラ管理なしで実験が可能。

クイック「Hello World」リクエスト(MCPクライアントで使用されるJSON形式)

{
  "tool": "tavily-search",
  "arguments": {
    "query": "最新の GPT‑4 リリースノート",
    "max_results": 3,
    "include_images": false
  }
}

サーバーは titleurlsnippet、および(要求された場合)image_url を含む結果オブジェクトのリストを返します。


詳しく学ぶには

  • チュートリアル知識グラフアシスタントの構築(Tavily MCP と Neo4j の組み合わせ)。
  • チュートリアルあなたのコーディングアシスタントをウェブに接続する(Tavily MCP と Cline VS Code拡張の統合)。
  • Model Context Protocol の仕様(基盤となるAPI契約)。
  • Anthropicの Claude Code ドキュメント(カスタムMCPサーバーの追加方法)。

TL;DR

Tavily MCP は、ウェブ検索、抽出、マッピング、クロールを標準MCPツールとして提供する即戦力のサーバーです。単一の npx コマンドでローカルに実行できるほか、Tavilyのホストエンドポイントに接続することも可能です。その後、Claude Code、Cursorなど、MCP互換のLLMクライアントがこれらのツールをネイティブ関数のように呼び出すことができます。これにより、AIエージェントは独自のスクレイパーを書かずに、信頼性の高いリアルタイムなオープンウェブへのアクセスが可能になります。

関連

  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト