ref-tools/ref-tools-mcp

Helping coding agents never make mistakes working with public or private libraries without wasting the context window.

Ref MCP – ドキュメント検索のための Model-Context-Protocol サーバー

概要 – Ref MCPは、Model Context Protocol (MCP) を実装した軽量なNode-JSサービスです。LLMベースのコーディングアシスタント(Claude Code、Cursorなど)が、APIやライブラリのドキュメントから必要な部分のみを取得できるようにし、トークン消費量とコストを抑えます。

重要性 – エージェントが関数シグネチャや使用例をWeb検索する際、生のHTMLは数万トークンに達することがあります。これらすべてをモデルに渡すと、コンテキストの浪費、モデルの推論精度の低下、APIコストの増大を招きます。Ref MCPは以下の方法でこれを解決します:

  1. 検索ファースト – エージェントが自然言語クエリで ref_search_documentation を呼び出します。Refは一致するURLの短いリストを返します。
  2. 選択的読み取り – エージェントが ref_read_url を呼び出します。Refはセッションの検索履歴を使用して、ページを最も関連性の高い約5kトークンにトリミングし、無関係なセクションを除外します。
  3. セッション認識 – 同じMCPセッション内での繰り返し検索は重複排除され、サーバーはページのどの部分が既に読み取られたかを記憶しているため、トークンの無駄をさらに削減します。

MCP経由で公開される主要ツール

ツール 目的 パラメータ
ref_search_documentation (エイリアス search) 公開ドキュメント、GitHubリポジトリ、PDFなどの全文検索 query – エージェントが必要とする情報を説明する文章や質問
ref_read_url (エイリアス fetch) URLを取得し、Markdown化され、関連性でフィルタリングされた抜粋を返す url – 読み取るページ

実行方法

  • Streamable-HTTP サーバー (推奨)https://api.ref.tools/mcp にサーバーをデプロイし、シンプルなJSON設定でエージェントを接続します。
  • レガシー stdio サーバーnpx ref-tools-mcp@latest を使用してローカルで実行します。リポジトリにはこのモード用のコードが含まれています。

どちらのモードも、ref.tools から取得したAPIキー (REF_API_KEY) が必要です。

典型的なワークフローの例

Agent: SEARCH "Figma API post comment endpoint documentation"
Ref MCP → FigmaドキュメントのURLを返す (≈54 tokens)
Agent: READ https://www.figma.com/developers/api#post-comments-endpoint
Ref MCP → エンドポイントを説明する385トークンのスニペットのみを返す

より複雑なクエリの場合、エージェントは検索と読み取りを交互に行うことができ、Refはセッション状態を記憶して重複した結果を回避します。

開発とデバッグ

  • npm run dev – ホットリロード機能付きでサーバーを起動します。
  • npm run inspect – ツール呼び出しの視覚的テストのためにMCP Inspector UIを起動します。
  • 標準的なNodeスクリプト (build, watch など) が提供されています。

ライセンス – MIT。独自のAIツールスタックに自由に組み込んだり、変更したりできます。


結論 – Ref MCPは、LLMエージェントと増え続ける技術ドキュメントの海との間をつなぐ、実用的でトークン効率の高いブリッジです。エージェントは無関係なテキストに埋もれることなく、常に最新の情報を維持できます。

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