eggent-ai/eggent
An AI employee with their own computer.
Eggent – ローカルファーストのAIワークスペース
概要 – Eggentは、ブラウザベースのセルフホスト型アプリケーションで、個々のプロジェクトに紐づいたLLMベースの「エージェント」を実行できます。各プロジェクトには、独自のプロンプト、ファイル、メモリ、スキル、モデル設定があり、パイプラインを介してまとめてオーケストレーションできます。UIはすべてのデータをローカルのdata/フォルダに保存するため、データを完全に管理できます。
主な機能
- プロジェクト単位のエージェント – プロジェクトごとに指示、ファイル、メモリ、モデル設定を分離できます。
- ローカルファーストのストレージ – すべてのデータは
data/に保存され、他のファイルと同様にバックアップできます。 - コンテキスト付きチャットUI – ファイルをアップロードしたり、スクリーンショットを貼り付けたりできます。エージェントはそれらを読み取り可能なパスとして認識します。
- パイプライン – 複数のプロジェクトエージェントを連鎖させ、成果物をステップ間で受け渡すことができます。
- 外部HTTP API – メッセージを送信し、セッション状態(プロジェクト、チャット、パス)を保持し、最終的な返信を受け取れます。ボット、CRM、バックエンドなどに便利です。
- Telegram統合 – ボットがメッセージ(音声を含む)をEggentに転送できます。音声は
whisper.cppでローカルに文字起こしされます。 - ローカル音声文字起こし – 外部の音声認識サービスを必要とせず、
whisper.cppでデバイス上で動作します。 - Docker対応 – GitHub Container Registryの公式イメージ、
docker composeでの簡単なデプロイ、任意の.envによる上書き。 - モデルとスキルの拡張性 – プロジェクトごとのモデルJSON、MCP設定、フォルダベースのスキルシステム。
始め方
- 単一のcurlコマンドでインストールします(
curl -fsSL https://get.eggent.ai | bash)。リポジトリをクローンし、Dockerイメージをビルドしてコンテナを起動します。 http://127.0.0.1:3000を開き、ログインして、UIからLLMプロバイダーのキーを追加します(.envの編集は不要)。- プロジェクトを作成し、ファイルをアップロードして、エージェントとのチャットを開始します。
- 任意で、
TELEGRAM_BOT_TOKENとウェブフック設定を指定してTelegramボットを有効にします。 - プログラムから使用するには、設定 → APIで外部APIトークンを生成し、
sessionIdとmessageを指定してPOST /api/external/messageを呼び出します。
一般的なユースケース
- 過去のチケット(プロジェクトメモリ)を記憶するカスタマーサポートアシスタント。
- リサーチから執筆までのワークフロー。「リサーチ」エージェントが情報源を収集し、「ライター」エージェントがパイプラインでレポートを作成。
- 内部ツール:外部APIを介してEggentをCRMやチケットシステムに接続。
- 個人のナレッジベース:メモやPDFを保存し、エージェントに要約させる。
制限・注意点
- 外部APIは最終的な返信のみを返します。ストリーミング応答には対応していません。
- スケジュールされたジョブはEggentプロセスが起動している間のみ実行されます。再起動後はまだ永続化されません。
- 100MBを超えるファイルのアップロードは拒否されます。大きなフォルダは複数のリクエストに分割されます。
- デフォルトではサーバーは
127.0.0.1にバインドされます。本番用にはリバースプロキシの背後に公開してください。
対象ユーザー – セルフホストでプロジェクト指向のLLMワークスペースを、簡単なUI・ファイル処理・統合ポイント付きで、クラウド専用SaaSに依存せずに利用したい開発者やチーム。
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