decocms/studio
Open-source control plane for your AI agents. Connect tools, hire agents, track every token and dollar
deco Studio – チームのためのプライベートAIエージェント・ワークスペース
概要 – 組織が独自の内部AIエージェントを実行できるようにする、オープンソースのTypeScriptファーストなプラットフォームです。エージェント、ツール、モデルプロバイダーが登録、認証、観測される単一の Model Context Protocol (MCP) コントロールプレーンを提供します。チームは「エージェント」(コンテキスト、ツール、ポリシーの束)を作成し、それらをプライベートサービス(GitHub、Slack、データベースなど)に接続し、構成可能で交換可能なモデルレイヤー(OpenRouter, Anthropic, OpenAI, Google, Ollama, …)を介してモデル呼び出しをルーティングできます。これらすべては、SSO、RBAC、監査ログ、コスト計算機能が組み込まれた状態で、ローカル、セルフホスト、またはクラウドで実行可能です。
コアコンセプト
| コンセプト | 内容 |
|---|---|
| Agents | 指示、ファイル、および一連のツールをパッケージ化した公開可能なユニット。各エージェントは、任意のクライアント(Cursor, Claude Desktop, VS Code, カスタムコード)から呼び出し可能な独自のMCPエンドポイントを公開します。 |
| Connections | Web UIを介したプライベートサービス(GitHub, Slack, Postgresなど)のワンクリック登録。トークンは暗号化されたヴォルトに保存され、組織、ロール、またはエージェントごとにアクセス権が付与されます。 |
| Models | プラグイン式のモデルルーター。エージェントをOpenRouter, Anthropic, OpenAI, Google、または任意の互換プロバイダーに、ツールごとに指定できます。 |
| Projects | ビジネス目標に基づいてエージェントと接続をグループ化するUIコンテナ。サイドバーを関連するツール(CMS、アナリティクスなど)に合わせて自動的に適応させます。 |
| Virtual MCPs | 厳選されたサブセットのツールを公開する複合MCPエンドポイント(フルコンテキスト、スマート選択、オンデマンドのサンドボックス内コード実行)。 |
| Observability | ユーザー、エージェント、モデル、ツール、レイテンシ、トークン使用量、コストを記録するOpenTelemetryベースのトレース。ダッシュボードにより、エージェント、接続、チーム、または組織ごとに支出を内訳表示できます。 |
| Access control | Better Auth (OAuth 2.1) によるSSOに加え、きめ細かなRBACとAPIキーのスコープ。 |
| Multi‑tenancy | 組織/プロジェクトごとの設定、資格情報、監査ログの分離。 |
| Event bus | At-least-once配信、スケジュール/cronジョブ、およびsandbox-operator統合を備えたPub/sub。 |
クイックスタート(ローカル開発)
# バンドルされたCLIを実行 – インストール、PostgreSQLインスタンスの起動、UIの提供を行います
bunx decostudio
# またはソースから実行
git clone https://github.com/decocms/studio.git
bun install
bun run dev # http://localhost:4000
スタックは、組み込みのPostgreSQLデータベースを備えた単一のBunプロセスで動作するため、実験にはノートPCだけで十分です。
本番環境へのデプロイオプション
| ターゲット | デプロイ方法 |
|---|---|
| Docker (single‑process) | docker compose -f deploy/docker-compose/docker-compose.yml up (組み込みPostgreSQL) |
| Docker + 外部DB | docker compose -f deploy/docker-compose/docker-compose.postgres.yml up |
| Kubernetes/Helm | helm install deco-studio oci://ghcr.io/decocms/chart-deco-studio --version <ver> -n deco-studio --create-namespace – PostgreSQL、オプションのNATS(イベントバス)、ClickHouse + OTelコレクター(トレーシング&アナリティクス)、および隔離されたエージェント実行環境のためのsandbox-operatorを提供します。 |
| Bare‑metal/Bun | bun run build:studio && bun run --cwd=apps/api start |
すべてのデプロイメントは、すべてのエージェント、ツール、モデルが共有する単一のMCPエンドポイントを公開します。
テックスタック (リポジトリの記載による)
- Runtime: Bun (または Node) + TypeScript
- API framework: Hono
- Frontend: Vite + React 19 + Tailwind v4 + shadcn UI components
- Database: Kysely abstraction over embedded PostgreSQL or external PostgreSQL
- Auth: Better Auth (OAuth 2.1 + API‑key support)
- Observability: OpenTelemetry (traces, metrics, cost aggregation)
- Protocol: Model Context Protocol (MCP) – エージェント、ツール、モデルを呼び出すための統一された方法
- Packaging: API、docs、desktop (Tauri)、UI、bindings、sandboxなどのための複数のnpm workspaces (
apps/*,packages/*)
代表的なユースケース
- セキュアな内部AIアシスタント – エンジニアリング、プロダクト、またはサポートチームに、資格情報を公開することなくコードを実行、内部データベースを照会、またはプライベートAPIを呼び出すことができるチャットインターフェースを提供します。
- エンタープライズ・モデルガバナンス – プロジェクトごとに許可されるモデルを強制し、エージェントのコードを変更せずにプロバイダーを切り替え、チームごとの支出を追跡します。
- ツール駆動型オートメーション – 内部サービス(CIパイプライン、チケットシステム、データウェアハウス)をMCPツールとして登録し、エージェントにそれらをオーケストレーションさせます。
- マルチチーム展開 – 単一のパイロットチームから開始し、同じヴォルト管理の接続と監査ログを再利用しながら、組織全体に拡大します。
ロードマップのハイライト (READMEより)
- 発見と構成のためのエージェントマーケットプレイス
- 宣言的プランニングエンジン
- 支出上限付きのコスト分析
- リモートブラウザアクセスの改善
- ライブトレーシングデバッガー
- ガードレール付きワークフローオーケストレーション
ライセンス & コミュニティ
- License: MIT
- Community: Discord, GitHub issues, および新規参入者のための
good first issueラベル。
結論 – deco Studioは、大規模にプライベートAIエージェントを実行するために必要な仕組みを抽象化する、フルスタックでセルフホスト可能なプラットフォームです。組織は、組み込みのオブザーバビリティ、アクセス制御、コスト追跡を備えながら、データをオンプレミスに保持したまま、最新のLLMプロバイダーの恩恵を受けることができます。
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