IvanWng97/pixtuoid

Terminal pixel-art office for AI coding agents

pixtuoid – AIコーディングエージェント用のターミナルベースのビジュアルダッシュボード

何であるか – pixtuoidはRustで書かれたTUI(ターミナルユーザーインターフェース)で、実行中のAI駆動のコーディングアシスタント(Claude Code、Codex、Antigravityなど)を、シミュレートされたオフィス内に小さなピクセルアートの「同僚」として可視化します。各エージェントには独自のデスク、色分けされたモニター、トークン使用量メーター、アニメーション付きの行動(タイピング、待機、睡眠)が割り当てられます。オフィスは複数階にわたり、テーマ装飾、天気効果、背景のローフィ音楽、さらには徘徊するペットも存在します。すべてはローカルで動作し、エージェントのstdout/JSONLトランスクライブを読み込むのみで、データをどこにも送信しません。


クイックスタート(READMEから)

  1. インストール – 次のパッケージマネージャーのいずれかを選択してください:
    # Homebrew (macOS, Linux, WSL2)
    brew install pixtuoid
    
    # npm (任意のOS)
    npm install -g pixtuoid
    
    (Cargo、プリビルドバイナリ、.debパッケージも利用可能。)
  2. ダッシュボードを実行
    pixtuoid
    
  3. s を押して Sources パネルを開き、監視したいコーディングエージェントのCLI(Claude Code、Codexなど)を指定します。別のターミナルでそのエージェントを起動すると、1秒以内にピクセルアートキャラクターがエレベーターから歩いて入室します。
  4. READMEに記載されたキーボードショートカット(q 終了、p 一時停止、t テーマ、Tab ダッシュボードなど)を使用して、階の切り替え、テーマ変更、サウンドミュートなどを操作します。

コア機能(READMEに記載)

機能 表示内容
マルチエージェントオフィス 各エージェントは独自のデスクで動作。必要に応じて自動的に新しい階が追加されます。
マルチ階オフィス PageUp/PageDown または ↑/↓ で階を切り替え – ビューは滑らかにスクロールします。
オフィス空間 キュービクル、ラウンジ、パニーラなど、単なるグリッドではなく個性あるゾーンを提供します。
アニメーションキャラクター エージェントはタイピング、入力が必要な際には ? を掲げる、睡眠(z’s)、A*経路に基づく歩行を実行します。
チームパレット シャツ/パンツの色は現在の作業ディレクトリから派生し、同じリポジトリからのエージェントは同じトーンを共有します。
ツールごとのモニター光り デスクモニターは編集時は青、Bash時はオレンジ、読込時はシアンなど、使用中のツールを即座に視覚的に示します。
トークンメーター デスクに積まれた紙の山がトークン消費量(250K → 2M → 16M)を可視化。ホバーで正確な合計値を表示。
ホバートールチップ エージェントにホバーすると、セッション時間、ツールコール回数、アクティブ時間割合を表示。家具にホバーすると名前を表示。
エージェントツリーダッシュボード Tab を押して、すべてのエージェントの折りたたみ可能なツリー表示を開き、活動状態に応じて色分けされ、コール回数も表示されます。
オフィスのペット 1階あたり1匹の猫または犬が徘徊しており、クリックで撫でられます。
OpenClawゲートウェイマスコット オフィスを徘徊するカニ。その動きがOpenClawゲートウェイの健全性を視覚化します。
オフィスの雰囲気 昼夜サイクル、天気(雨、雪、霧など)および6種類の組み込みカラーテーマ。
ローフィサウンドトラック 時間帯や活動に応じて手続き的に生成される音楽。タイピング、ドア、プリンター、自動販売機のサウンドエフェクトも搭載。
フローティングデスクトップウィンドウ pixtuoid floating を実行すると、ターミナル外の枠なし、常に前面に表示されるウィンドウでオフィスを表示できます。
フックセーフ エージェントと通信する小さなシェイムは常にステータス0で終了するため、不具合のあるフックがエージェントの実行をブロックすることはありません。

サポートされているAIコーディングツール

ツール サポートプラットフォーム
Claude Code macOS, Linux, Windows*
Codex CLI macOS, Linux, Windows*
(その他多数 – Antigravity, DeepSeek-Reasonix, CodeWhale, Copilot CLI, Cursor CLI, Hermes Agent, OpenClaw, Grok Build, Kimi Code CLIなど)

ツール × OS の完全なマトリクスはサイトに掲載されており、新しいツールの追加は Sourceトレイトの実装(またはシンプルなフックデコーダー)と sources.json の更新だけで可能です。


動作原理(高レベル、READMEより)

  1. エージェントCLI → フックシェイム – サポートされている各エージェントは、アクションを実行するたびに、UnixソケットまたはWindows名前付きパイプを通じて小さな「発火&忘れ」イベントを送信します。
  2. エージェントCLI → JSONLトランスクライブ – CLIは、その活動の行単位JSONストリームも出力します。
  3. pixtuoidコア – リデューサーが両方のストリームを消費し、単一のオフィス状態モデルにマージします。
  4. レンダラー – 5つのRustクレートが、ターミナル内(またはフローティングウィンドウ内)で半ブロックピクセルアートとして状態をレンダリングします。コアでは外部のターミナルUIライブラリは使用していません。
  5. 安全性 – フックシェイムはブロッキングしないように設計されており、たとえハングしてもエージェントは正常に実行を続けます。

設定と拡張性

  • 設定は ~/.config/pixtuoid/config.toml に保存されます(初回起動時に作成)。すべてのキーはオプション。CLIフラグがファイルを上書きします。
  • t でライブでテーマを切り替え可能。6種類の組み込みパレットが提供されています。
  • ユーザーはカスタムスプライトパックの追加、ペット名の変更、デスク容量の調整を設定ファイルで行えます。
  • 新しいエージェント統合の追加は、Sourceトレイトの実装と sources.json への行追加だけで可能。プロジェクトにはサポート済みセットをピンするテストも含まれています。

プライバシーとセキュリティ

  • ローカルのみ – ネットワーク通信、テレメトリなし。
  • エージェントトランスクライブは読み取り専用で読み込まれます。
  • 依存関係リストは cargo-deny で毎日監査されています。
  • フックシェイムの権限、ソケット所有権など、セキュリティに関する考慮事項は SECURITY.md に記載されています。

誰が使うべきか?

  • 複数のLLMベースのコーディングアシスタントを並行して実行し、その状態を一目で把握したい開発者。
  • トークン消費やエージェントの健全性に遊び心のある視覚的サインを好むチーム。
  • AIエージェントが作業している様子を、レトロなピクセルアートとともに楽しむ人。

ライセンス

MIT – 個人・商用利用ともに無料。


結論:pixtuoidは、複数のAIコーディングエージェントをアニメーション付きピクセルアートオフィスに変換する、完全機能のオープンソースビジュアルダッシュボードです。開発者は、データをマシン外に送信することなく、活動状況、トークン使用量、ツール状態を一目で把握できます。

関連

  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト
  • プロジェクト