DeepXiv/deepxiv_sdk

Talk to research papers like talking to authors - Python package with AI agent for arXiv papers

DeepXiv SDK – 全文論文およびウェブ上のエージェント検索

何であるかdeepxiv-sdk は Python パッケージ(および併用 CLI)であり、自然言語による質問に対して 実際の出典に基づいた 答えを返すことができます。このサービスは全文 arXiv 論文(またはキャッシュ済みウェブページ)を取得し、LLM が関連するセクションを読み、実際の arXiv ID や URL を引用として含む答えをストリーミングで返します。

なぜ重要か – 多くの LLM ベースの検索ツールはリンクのリストや要約のみを返します。DeepXiv は データ層 を追加し、自律エージェントが研究論文の実際の内容を推論できるようにし、出力が検証可能で、後続のワークフロー(例:文献レビュー、自動レポート作成、RAG パイプライン)に適したものです。


コア機能

機能 得られるもの
エージェント ask deepxiv ask "…" でクエリを送信すると、サービスがツールを選択し、出典を読み、引用付きの答えをストリーミングで返します。2つのバックエンド:arxiv(全文論文)と --web(Google キャッシュページ)。
本物の引用 答えには本物の arXiv ID や URL が含まれます。サービスは識別子を捏造しません。
プログレッシブリーディング CLI ヘルパー(searchpaper --brief/--head/--section)により、候補を取得し、メタデータをスキャンし、必要なセクションのみを読むことが可能で、トークンを節約できます。
細かいフィルタ 著者、組織、会議、年、分野、引用回数、日付範囲など、AND 論理で組み合わせて、正確な検索が可能です。
エージェント統合 Reader クラスと MCP サーバーの例が、ask を自律エージェント用のツールとして公開する方法を示しています。
複数の努力モード `--effort default
ストリーミング / JSON 出力 答えは stdout にストリーミング。メタデータ(進捗、クォータ)は stderr に出力。--json で単一の JSON オブジェクトを返します。
レート制限 無料の自動登録トークン:1,000 回/日(エージェント呼び出し不可)。登録アカウント:10,000 回/日(一般呼び出し)+ 30 回/日(エージェント呼び出し)。
対応する出典 arXiv(全文)、Google キャッシュページ、PubMed Central、bioRxiv/medRxiv。

クイックスタート(CLI)

pip install deepxiv-sdk            # パッケージと CLI をインストール
# トークンを取得するためのアカウント登録
deepxiv config --token YOUR_KEY
# arXiv 論文上で簡単な質問
deepxiv ask "DEER は HumanEval でどの程度のスピードアップを報告していますか"
# ウェブ上で同じクエリ
deepxiv ask "Anthropic Claude API の価格プラン" --web

答えは stdout に出力されます。引用は stderr に出力されます。> answer.md にリダイレクトすると、答えのみをキャプチャできます。

クイックスタート(Python)

from deepxiv_sdk import Reader
reader = Reader()                     # 設定ファイルまたは環境変数からトークンを読み込み
res = reader.agent_search(
    "DEER は HumanEval でどの程度のスピードアップを報告していますか",
    source="arxiv", effort="default"
)
print(res["answer"])                 # ストリーミングされた答えのテキスト
print(res["sources"])                # 検索結果セット(辞書のリスト)

SDK は非エージェントヘルパー(searchpapertrending など)も提供しており、構造化された JSON を返します。


使うべき場面

  • 最新の論文から検証可能な数値、手法の詳細、ベンチマーク結果が必要な研究アシスタント。
  • 出典を引用しなければならない自律エージェント(例:幻覚を避ける RAG パイプライン)。
  • HTTP ベースのバックエンド(Reader は REST API をラップ)を簡単に構築したいツール開発者。arXiv のダウンロードを自前で処理しなくてよい。

既知の制限と注意点

  • エージェント呼び出しには登録済みトークンが必要。自動登録トークンは ask には使用できません。
  • 努力レベルは初期のリコールを変更しません--effort を上げても、最初の検索で見逃された論文は追加読み取りで取得できません。
  • ウェブバックエンドはキャッシュ済みページ本文のみを読み取ります。キャッシュされていないページは検索スニペットのみが利用され、出力でマークされます。
  • 答えの切り詰め--max-answer-tokens に達すると、answer_truncated としてフラグが立つ。呼び出し元は不完全とみなすべきです。
  • カバレッジ – インデックス対象はオープンアクセスの文献のみ(arXiv、PMC、bioRxiv/medRxiv)。有料購読のみの論文は利用できません。

ライセンスとサポート


まとめ

DeepXiv SDK は、LLM の推論と科学論文の実際の内容の間のギャップを埋める、即時利用可能な引用対応検索レイヤーを提供します。信頼できる研究アシスタントの構築や、出典を検証可能なソースで裏付けられるあらゆる AI システムに特に有用です。

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