Comfy-Org/ComfyUI-Manager

ComfyUI-Manager is an extension designed to enhance the usability of ComfyUI. It offers management functions to install, remove, disable, and enable various custom nodes of ComfyUI. Furthermore, this extension provides a hub feature and convenience functions to access a wide range of information within ComfyUI.

ComfyUI‑Manager とは?

ComfyUI‑Manager は、オープンソースのビジュアルプログラミングツール ComfyUI(Stable-Diffusion画像生成パイプライン用UI)向けの拡張機能です。マネージャーはグラフィカルな「Manager」パネルを追加し、ユーザーがUIからカスタムノードパッケージやモデルファイルのインストール、更新、有効/無効切り替え、削除を行うことを可能にします。


なぜ重要なのか

  • カスタムノードエコシステム – ComfyUIの強みは、コミュニティが作成した「ノード」(Pythonプラグイン)にあります。これらは新しい画像処理ステップを実装します。数十のノードリポジトリを管理するのは面倒ですが、マネージャーで一元的に発見・インストールできます。
  • ワンクリックインストール – 公式レジストリ(https://registry.comfy.org/)またはローカルキャッシュから取得したカレントリストを閲覧し、*Install* または Try Install をクリックするだけで、ノードリポジトリをクローンし、Python依存関係をインストール、すぐにUIで利用可能になります。
  • モデル管理 – 同じUIで大容量のモデルファイル(例:.ckpt、.safetensors)をダウンロードし、正しいフォルダに配置できます。
  • セキュリティと再現性 – スナップショットはインストール済みノード/モデルの正確なセットを記録し、後で既知の動作環境に復元できます。
  • CLIツール(cm-cli) – パワーユーザーはコマンドラインから同じ操作をスクリプト化でき、自動化セットアップやヘッドレスサーバーに便利です。

コア機能(READMEに記載)

機能 機能の説明
カスタムノードのインストール/削除/有効/無効 ノードリポジトリを取得し、オプションの install.py/requirements.txt を実行し、ComfyUIに登録します。
モデルインストーラー モデルファイル(例:.ckpt、.safetensors)を設定可能なディレクトリにダウンロードします。
ハブ/チャンネルシステム 3つのデータベースモード – Channel(1日キャッシュ)、Local、Channel(リモート) – で、ノードリストの取得元と更新頻度を制御します。
スナップショットマネージャー 現在インストール済みのノード/モデルのセットをスナップショットファイルに保存でき、次回ComfyUI起動時に復元できます。
ワークフロー共有 1クリックで現在のワークフローを comfyworkflows.com、openart.ai、youml.com、またはMatrixなどの外部サイトに共有できます。
コンポーネント共有 再利用可能なノードグループ("コンポーネント")をJSONまたは .pack ファイルとしてコピー&ペースト、またはドラッグ&ドロップで共有できます。
欠落ノードヘルパー ワークフローで参照されているがインストールされていないノードを検出し、必要なカスタムノードのインストールを提案します。
設定可能な動作 config.ini でgitパス、pip vs. uvの選択、セキュリティレベル、ネットワークモード(パブリック/プライベート/オフライン)、カスタムpipのオーバーライド/ブラックリストなど、多数の設定が可能です。
CLI(cm-cli) UIを起動せずに同じインストール/更新機能を提供します。
セキュリティパッチ(v3.38) マネージャーデータは保護されたユーザー・ディレクトリ(<USER_DIRECTORY>/__manager/)に格納され、誤った編集を防ぎます。
環境変数オーバーライド COMFYUI_PATH、GITHUB_ENDPOINT、HF_ENDPOINT を使用して、マネージャーをミラーまたはカスタムインストールに向けられます。

使い方

  1. 拡張機能のインストール – リポジトリを ComfyUI/custom_nodes/comfyui-manager にクローンする(または提供されているポータブルインストーラスクリプト、または comfy-cli ヘルパーを使用)。ComfyUIを再起動します。
  2. マネージャーを開く – トップメニューに新しい「Manager」ボタンが表示されます。
  3. ノード/モデルを閲覧 – チャンネルモードを選択し、任意のエントリで Install または Try Install をクリックします。
  4. スナップショットを取得 – ワークフローを設定後、Save snapshot をクリック。後で Restore で変更をロールバックできます。
  5. 共有 – Shareボタンをクリックして、ワークフローを外部サイトにアップロードするか、JSONパックをコピーします。
  6. CLI – cm-cli <command> を実行(docs/en/cm-cli.md を参照)して、スクリプトによるインストールやバッチ更新を行います。

どんな人向け?

  • ComfyUIで画像生成パイプラインを構築するアーティストや趣味人で、コミュニティノードを簡単に追加したい人。
  • カスタムノードの開発者 – ノードメタデータ(custom-node-list.json)を提出して、マネージャーに掲載できます。
  • パワーユーザー/システム管理者 – CLIとスナップショット機能により、複数マシンやCIパイプラインで同一環境を簡単に構築できます。

制限事項/注意点

  • マネージャーは ComfyUIバージョン ≥ 0.3.76 でのみ動作します(古いバージョンはフォールバックパスあり)。古いComfyUIリリースは拡張機能を手動で配置する必要があります。
  • 依存関係のインストールはホストのPython環境に依存します。ネットワーク制限環境(network_mode=offline)ではキャッシュデータのみを使用します。
  • スナップショットの復元は、Gitで追跡されていないカスタムノードには完全に対応していません。これらは手動で再インストールが必要です。

クイックスタートチェックリスト

  1. 動作するComfyUIインストール(Python 3、Git)を確認します。
  2. マネージャーをクローンします:
    cd path/to/ComfyUI/custom_nodes
    git clone https://github.com/ltdrdata/ComfyUI-Manager comfyui-manager
    
  3. ComfyUIを再起動 → Manager をクリック → ノードリストを探索します。
  4. (オプション)use_uv = true を config.ini に設定して、より高速な uv インストーラーを使用します。
  5. (オプション)channels.list を調整するか、社内ノードリポジトリ用のプライベートチャンネルを作成します。

要するに:ComfyUI‑Managerは、機能豊富でセキュリティ意識が高い拡張機能であり、コミュニティが作成したノードやモデルファイルの検索・インストール・管理という、通常は手作業で行うプロセスを、スムーズでクリック駆動の体験に変えるとともに、共有、スナップショット、コマンドライン自動化のための追加ツールを提供します。

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