vastsa/PI-Desktop
Local-first AI coding agent desktop: Electron + Rust host core + pi Agent Harness + user-installable plugins
PI‑Desktop – AIエージェントのためのモジュール式ローカルファーストデスクトップ
概要
PI‑Desktopは、AIエージェントに永続的で拡張可能なワークスペースを提供するクロスプラットフォーム(macOS, Windows, Linux)デスクトップアプリケーションです。IDEプラグインや単一LLMの薄いラッパーではなく、エージェント、プラグイン、モデルバックエンドを実行、オーケストレーション、管理するためのデスクトッププラットフォームを提供します。
コアコンセプト
| コンセプト | 意味 |
|---|---|
| 独立したワークスペース | プロジェクト、セッション、エージェントは、IDEやターミナルから分離された独自のサンドボックス内で動作します。 |
| プラグイン駆動 | パネル、コマンド、ウィジェット、サービス、テーマ、新しいエージェントツールなどを追加できるプラグインを通じて機能が拡張されます。 |
| エージェントオーケストレーション | エージェントは、サブエージェント(軽量なバックグラウンドワーカー)や、それぞれ独自のコンテキストを持つ並列実行可能なワーカーセッションを生成できます。 |
| モデルの自由 | OpenAI, Anthropic, Ollama, LM Studio, カスタムゲートウェイ、または任意のローカルモデルをランタイムに指定できます。モデルはセッションごと、あるいはセッションの途中でも切り替え可能です。 |
使い方
- アプリをダウンロードします (DMG, installer, AppImageなど)。
- プロバイダー(APIキー、エンドポイントなど)を追加してモデルを接続します。
- ローカルプロジェクト(gitリポジトリやフォルダ)を開きます。
- ワークフローモードを選択します:
- Agent – 具体的なタスクを与え、エージェントにコーディング、テスト実行、ファイル編集を行わせます。
- Plan – エージェントがコードに触れる前に、まず実装計画を作成します。
- Goal – 成果と受け入れ基準を設定し、エージェントがパスを決定します。
すべての作業はローカルに保存されます。プロジェクト、セッション、ログ、設定は、リモートモデルへのリクエストを明示的に送信しない限り、マシンから外部へ出ることはありません。
プラグイン – 拡張性
プラグインはファーストクラスの市民であり、以下の機能を自由に追加できます:
- Commands (グローバルアクション)
- Panels (独立したUIウィンドウ)
- Floating widgets (例:音声オーブ、ステータスライト)
- Work‑panel views (右側のワークスペースタブ)
- Agent tools / skills / completions (エージェントが呼び出せる関数)
- Themes
- MCP servers (デスクトップが通信できるローカル/リモートサービス)
- Background services
- Message bus (プラグイン間通信用)
プラグインは .piplug パッケージとして配布されるか、組み込みのマーケットプレイスを通じて提供されます。
セッションモデル
- Project → Session → Agent → Work の階層構造。
- セッションはアプリの再起動後も保持され、アーカイブ、ブランチ、検索、キューイングが可能です。
@でファイルを参照したり、スラッシュコマンドを使用したり、差分を表示したり、コマンド出力を確認したりできます。- サブエージェントとワーカーセッションにより、単一のLLMコンテキストウィンドウを過負荷にすることなく並列処理が可能です。
モデル非依存のアーキテクチャ
各モデルの設定項目:
- プロバイダー、モデルID、コンテキストウィンドウ、温度など。
- セッションごとに異なるモデルを使用でき、単一セッション内でモデルを即座に切り替えることも可能です(例:Model Aで計画し、Model Bでコーディング)。
ローカルファーストとプライバシー
- すべてのデータ(プロジェクト、セッション、ログ)はデバイス上に保持されます。
- API認証情報はOSのキーチェーンに保存されます。
- 強制的なアカウント作成、テレメトリ、リレーサービスはありません。
- 権限レイヤーにより、特権的なアクション(ファイル書き込み、コマンド実行など)を承認または拒否できます。
開発と拡張
- pi エコシステム (
pi-ai,pi-agent-core,pi-coding-agent) 上に構築されています。 - ソースコードには Node ≥22, pnpm, 安定した Rust ツールチェーンが必要です。
- クイックスタート:
git clone … && pnpm install && cargo build -p host-core && pnpm dev。 - ドキュメントにはアーキテクチャ仕様、プラグイン開発ガイド、E2Eテスト計画が含まれています。
ターゲットユーザー
- チャットウィンドウではなく、専用のAIアシスタントデスクトップを求める開発者。
- プラグインを通じてカスタムAIエージェント製品(音声エージェント、DevOpsコンソール、データアシスタントなど)を構築するチーム。
- マルチエージェントオーケストレーションやモデル切り替えを実験する研究者。
ライセンス
GNU LGPL v3 – コアをオープンソースとして維持しながら、使用、修正、再配布が可能です。
結論: PI‑Desktopは、モジュール性、モデル非依存性、プライバシーに重点を置き、自分のマシン上でAIエージェントを実行、管理、拡張できる本格的なオープンソースプラットフォームです。
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