plannotator/herdr-annotate

Annotate terminal text, review documents and agent replies in Herdr, and send the feedback straight back to the agent.

herdr‑annotate とは?

herdf‑annotate は、Herdr ターミナル/AIエージェント環境向けの Rustベースのプラグインです。これにより、以下のことが可能になります。

  • 任意のターミナル出力を選択し、アクティブなLLMエージェントに送信できる番号付きMarkdownアノテーションに変換します。
  • 関連プロジェクト plannotator‑tui を利用したTUIで、Markdownドキュメント全体やエージェントの以前の返信をレビューできます。
  • これらのアノテーションを、Herdr内から直接、管理、コピー、アーカイブ、貼り付けをしてエージェントのプロンプトに送り込めます。

要するに、ターミナルで見る生のテキストと、LLM搭載アシスタントのフィードバックループの間のギャップを埋めます。


主な機能

機能 説明
フル vs ライトインストール フル はドキュメントレビューUIを追加します。ライト はターミナルテキストのアノテーションのみを提供します。
キーボード操作のワークフロー prefix+a (キャプチャ)、prefix+ctrl+s (送信&アーカイブ)、prefix+o (フォルダレビューを開く) などのキーバインドで、ターミナルから離れずに操作できます。
Markdownフィードバック形式 アノテーションは、ワークスペース/タブのメタデータと引用されたソーステキストを含む ## Annotation N ブロックとして出力され、LLMが消費する準備が整います。
クリップボード対応 macOS/Linuxではシステムクリップボード (wl‑clipboard、xclip、xsel)、WindowsではPowerShellを使用し、リモートセッション用にOSC 52も出力します。
エージェント非依存 Claude Code、Codex、pi、Copilot CLI、Droid、Hermes CLI、OpenCodeなどと連携します。
リモートセッション対応 SSHや herdr --remote 経由で、ローカルのキー押下を必要とせず、herdr plugin action invoke annotate.capture を呼び出して起動できます。
リンクアドオン file://*.md リンクを Ctrl‑click するとplannotator‑tuiレビューアで開くようにするオプションのアドオンです。
クロスプラットフォーム macOS、Linux、Windows (フルバリアントはプレビュー版)。

インストール

# フルインストール (デフォルト) – ドキュメントレビューUIを含む
herdr plugin install plannotator/herdr-annotate

# ライトインストール – ターミナルアノテーションのみ
herdr plugin install plannotator/herdr-annotate/lite

# Windowsフル (プレビュー) – Herdr ≥ 0.9.0 が必要
herdr plugin install plannotator/herdr-annotate/windows-full

このコマンドは、プリビルドの herdr-annotate バイナリをダウンロードし、SHA‑256チェックサムを検証して、Herdrプラグインとして登録します。追加のランタイムは不要です。


基本的な使い方 (フルインストール)

キー アクション
prefix+a 選択したターミナルテキストをアノテーションとしてキャプチャします。
prefix+shift+a すべてのアノテーション (Markdown) をクリップボードにコピーします。
prefix+ctrl+a すべてのアノテーションをコピーしてアーカイブします。
prefix+ctrl+v アノテーションをフォーカス中のエージェントのプロンプトに貼り付けます (送信はしません)。
prefix+ctrl+s アノテーションを次のエージェントメッセージとして送信してアーカイブします。
prefix+m アノテーションマネージャを開きます (一覧、コピー、アーカイブ、削除)。
prefix+o フォルダ全体のドキュメントレビューア (plannotator‑tui) を開きます。
prefix+shift+o エージェントの最新の返信をレビューします。
prefix+ctrl+o ピッカーなしで最新の返信をレビューします。

マネージャーペインは、アノテーションが作成された順序で表示するため、LLMはフィードバックを順番に受け取ります。


ドキュメントレビュー (フルインストール)

  • prefix+o を押して、現在のフォルダのファイルツリービューを起動します。
  • prefix+shift+o または prefix+ctrl+o を使用して、最近のエージェント返信を参照します。
  • TUI内で編集、コメント、送信 ができ、レビューをエージェントに返せます (E で送信、q で終了)。
  • オプションの Links アドオン をインストールして、file://*.md リンクを Ctrl‑click で直接レビューアで開くようにできます:
    herdr plugin install plannotator/herdr-annotate/links
    

リモート / SSH ワークフロー

  1. 選択を保持 するには、サーバーの ~/.config/herdr/config.toml で copy_on_select = false を設定します。
  2. ローカルマシンから、キー押下なしでキャプチャアクションを呼び出します:
    ssh host herdr plugin action invoke annotate.capture
    
  3. プラグインはHerdrのAPIを介して選択を読み取り、ローカルクリップボードの必要性を回避します。

開発と拡張性

  • プラグインは rust/ にあり、Cargoでビルドされます。
  • 一般的な開発サイクル:
    cargo test --manifest-path rust/Cargo.toml
    cargo clippy --manifest-path rust/Cargo.toml -- -D warnings
    bash scripts/stage-local.sh   # バイナリをビルドしてステージング
    herdr plugin link $PWD        # ローカルテスト用にリンク
    
  • それぞれのディレクトリをリンクすることで、Lite と Full バリアントを切り替えられます。
  • Links アドオン はコンパイルされたコンポーネントを持たず、file:// クリックをFullバイナリに転送するプラグインを登録するだけです。

こんな方におすすめ

  • LLMを活用した開発者 で、ターミナルで作業し、コード出力、エラーメッセージ、ログにすばやく注釈を付けてアシスタントにフィードバックしたい方。
  • プロンプトエンジニアリングを反復している研究者。マネージャーを使用すると、過去のフィードバックをアーカイブして再生できます。
  • Herdrを共有AIアシスタントインターフェースとして使用し、セッション間で一貫したアノテーション形式を必要としているチーム。

クイックリファレンスチートシート

# キーバインドの例 (`~/.config/herdr/config.toml` に配置)
[[keys.command]]
key = "prefix+a"
type = "plugin_action"
command = "annotate.capture"
description = "annotate text"

# … READMEの指示に従って残りを追加…

要約: herdr‑annotate は、ターミナルの選択範囲を構造化されたLLM対応フィードバックに変換し、ドキュメント全体をレビューできます。すべてHerdr環境から離れることなく実現します。

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