pax-beehive/paxm
Persistent, provider-neutral memory for Codex, Claude Code, OpenCode, Pi, and MCP coding agents.
解決する課題
PAXMは、ユーザーがプロジェクトのコンテキスト、アーキテクチャの決定、および運用上の制約を、異なるAIコーディングエージェントに対して繰り返し説明しなければならない状況を防ぐメモリアダプターです。これにより、あるエージェント(例:Codex)によって記録された決定事項を別のエージェント(例:Claude Code)が呼び出すことができる統一されたメモリ層を構築し、プロジェクトのコンテキストがセッションや異なるツールを越えて保持されるようにします。
仕組み
PAXMは、AIエージェントと様々なメモリプロバイダーの間のミドルウェアとして機能します。主に2つのインタラクションパスを提供します:
- Active Recall(能動的想起): CLI、MCP (Model Context Protocol) サーバー、または特定のエージェントスキルを使用して、明示的にメモリを保存または取得できます。
- Passive Memory(受動的メモリ): ライフサイクルフックを使用し、エージェントが応答する前に関連するコンテキストを自動的に呼び出し、応答終了後に完了した会話のターンをキャプチャします。
コーディングセッションが遅延しないよう、受動的な書き込みはローカルの永続キューにコミットされ、バックグラウンドでメモリプロバイダーに配信されます。
対象ユーザー
複数のAIコーディングエージェント(Cursor、Claude Code、Codex、OpenCodeなど)を使用しており、単一のエージェントの内部履歴に縛られない、永続的で共有可能なプロジェクトメモリを必要とする開発者。
ハイライト
- エージェント間互換性: Codex、Claude Code、OpenCode、Pi、Cursor、TRAE、Kimi Code、ZCode、Clineを含む幅広いエージェントに対応しています。
- 交換可能なプロバイダー: ローカルのSQLite(設定不要、APIキー不要)、Zep、Mem0、MemOS、OpenViking、およびカスタムJSON-RPCプロバイダーをサポートしています。
- ノンブロッキング統合: 受動的なメモリキャプチャはバックグラウンドで行われるため、エージェントの応答時間を妨げません。
- MCPサーバーサポート: ローカルのstdio MCPサーバーとして実行でき、MCP互換のクライアントにメモリツールを提供できます。
- ローカルファーストのオプション: 外部のLLMや埋め込みサービスを必要とせず、FTS5とBM25検索を使用する組み込みのSQLiteプロバイダーが含まれています。