nolabs-ai/nono

agent runtime security - zero trust, zero setup, zero latency agent sandboxing

nono – AI エージェントのためのセキュアランタイム

概要

  • AI エージェント(Claude、Copilot、LangChain ベースのボットなど)とその呼び出すツールをサンドボックス化する、軽量な単一バイナリランタイム。
  • カーネルによる隔離、資格情報注入、ネットワーク許可リスト、サプライチェーン証明、監査ログ、ロールバックを提供。
  • macOS、Linux、Windows(WSL2)で root 権限なしで動作。

主な機能

領域 nono の支援内容
ツールサンドボックス 各外部コマンドは、明示的なファイル、ネットワーク、環境変数、資格情報の権限を持つ一時コンテナで実行されます。
資格情報注入 API キーはエージェントサンドボックスの外に保持され、プロキシが承認されたツールにのみ注入します(オプションで「ファントムトークン」を使用)。
ネットワーク制御 ドメインフィルタリングと L7 HTTP メソッド/パスルールにより、エージェントの通信先を制限できます。
サプライチェーン信頼 Sigstore を使用して、スキルファイル、フック、その他のアセットの出所を実行前に検証します。
監査とロールバック 各セッションの改ざん防止ログ(オプションで署名付き)。ファイル変更は検証済みスナップショットに戻せます。
ポリシー・アズ・コード ポリシーはエージェントとは別の合成可能な JSON プロファイルに保存され、レイヤー化できます(例:pi-local は nolabs-ai/pi を拡張)。

典型的なワークフロー

  1. インストール – ワンライナースクリプト、Homebrew、または Nix flake(プリビルドまたはソースからビルド)。
  2. エージェントを選択 – nono search pi、nono pull … でレジストリからパッケージ化されたエージェントプロファイルを取得。
  3. 実行 – nono run --profile <profile> -- <agent-cmd> でサンドボックス内でエージェントを起動し、適用される正確な権限を表示。
  4. カスタマイズ – nono profile init … で編集可能な JSON プロファイルを作成し、ファイルシステム、ネットワーク、資格情報ルールを調整。
  5. 公開 – 開発者はレジストリを介して独自のエージェントプロファイルをパッケージ化して共有できます。

対象ユーザー

  • 開発者 – 機密を保護し、悪意のあるツール実行を防ぐ必要がある LLM 搭載アシスタントを構築する方。
  • 運用/セキュリティチーム – CI/CD パイプライン、コンテナ、マイクロ VM でゼロトラスト保証付きで AI エージェントを実行したい方。
  • 企業 – AI 駆動の自動化に監査証跡とサプライチェーン検証が必要な組織。

言語サポート

  • コアランタイムは Rust で記述。
  • Rust と Python 用の FFI バインディングを提供。Python 統合は別の nono-py リポジトリ。

詳細情報

  • 完全なドキュメント:https://nono.sh/docs
  • README のクイックインストールガイド(curl スクリプト、Homebrew、Nix、Debian/Ubuntu、Fedora、Arch、RHEL、openSUSE、WSL2)。
  • コミュニティチャット:バッジ内の Discord リンク。

ライセンス

  • Apache-2.0。商用利用および変更が可能。

要するに、nono は AI モデル自体ではなく、既存の LLM エージェントを安全に実行するためのセキュリティ重視のランタイムであり、きめ細かいサンドボックス、資格情報処理、ネットワークポリシー、監査機能を提供します。

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