modiqo/waggle

Attributed, resolvable artifact references for agent handoffs — a ~30-byte token instead of pasted context. MCP-native; the reference layer for the agent-harness world.

何を解決するか

Waggleは、マルチエージェント間の引き継ぎにおける非効率性と責任のなさを解決します。現在、オーケストレーターは通常、サブエージェントに完全なコンテキストブロックを転送しています。これにより、トークンコストが高くなり、コンテキストウィンドウが飽和し、サブエージェントが実際に必要な情報を読んだかどうかのテレメトリが欠如しています。Waggleは、バージョニングや帰属情報のない生のファイルパスや、高コストな全文を渡すという従来の方法を、軽量で帰属情報付きの参照システムに置き換えます。

動作方法

Waggleは、約30バイトのトークンをアーティファクトへの参照として使用します。アーティファクトそのものを送るのではなく、オーケストレーターはトークンを送信します。サブエージェントがトークンを解決すると、「プロジェクション」—つまり、そのエージェントの特定のモデルやニーズに合わせて調整されたデータのバージョン(例:要約や特定のスライス)— を受け取ります。これはバイト制限内で行われます。

主な技術的要素は以下の通りです:

  • MCP Server:Model Context Protocol (MCP) サーバとして統合され、Claude Code、Cursor、Codex などのツールにカスタムSDKなしで追加可能です。
  • 帰属マニフェスト:誰がトークンを発行したか、委任の履歴、および異なる消費者向けのバリアントを追跡します。
  • イベントログ:読み取りおよび解決のすべての記録を追加のみ可能なログとして保持し、アクセスされた内容の検証可能な監査証跡(レシート)を提供します。
  • レンズ:異なるファイルタイプ向けの専用エンジン。たとえば、ソースコードはmint時(発行時)にtree-sitterで処理され、リトリーブ時にファイル全体をパースせずに特定のシンボルを読むことが可能になります。
  • エッジ展開:トークンはマシン間でフェデレート可能であり、Cloudflareのエッジにプッシュすることもでき、リモートエージェントが元のホストのソースファイルが一切漏洩することなく、コンテンツを検索または解決できるようにします。

対象ユーザー

Claude CodeやCodexなどのツールを使用するマルチエージェントオーケストレーターおよびハーネスを開発している開発者向けです。トークンオーバーヘッドを削減し、サブエージェントが実際に正しいデータを消費していることを保証し、異なるAIベンダーおよび環境間で一貫した参照レイヤーを維持したい方々に最適です。

主な特徴

  • トークンベースの引き継ぎ:巨大なコンテキストダンプを30バイトの参照に置き換えます。
  • 検証可能な消費:エージェントがアーティファクトのどの部分を読んだかを証明する「レシート」やカバレッジレポートを提供します。
  • コンテキスト対応のプロジェクション:エージェントのコンテキストと予算に基づいて、必要なデータスライスのみを消費者に提供します。
  • MCP統合:MCP互換のAIハーネスであれば、即時利用可能でカスタムSDK不要です。
  • シンボルレベルのアクセス:tree-sitterアウトラインを介して、エージェントが特定のコードシンボルに直接アクセスできます。
  • 分散型リゾリューション:ローカル、フェデレート、エッジベースのトークン解決をサポートします。

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