flashrt-project/FlashRT
FlashRT is a high-performance realtime inference engine for small-batch, latency-sensitive AI workloads. The flagship integration is production VLA control for Pi0, Pi0.5, GROOT N1.6, and Pi0-FAST. Also support llm e.g, qwen3.6-27B
解決する課題
FlashRT は、リアルタイム応答が重要となる小バッチ、レイテンシー重視の AI ワークロード向けに設計されています。NVIDIA GPU、AMD GPU、Ascend NPU など多様なハードウェアでの低レイテンシー実行に特化した高性能エンジンを提供することで、標準的な推論フレームワークのパフォーマンスボトルネックを解決します。
仕組み
FlashRT は、以下の最適化技術により高速化を実現しています。
- 手書きカーネル: 特定のハードウェアバックエンド(CUDA、HIP、AscendC)向けに調整された、アテンション、GEMM、正規化、量子化のカーネル。
- 静的実行: 安定したバッファ上で静的グラフ実行(CUDA/HIP/NPU グラフ)を使用し、実行時オーバーヘッドを排除。
- 量子化: 自動のテンソル単位キャリブレーションを備えた本番対応 FP8 (E4M3) および NVFP4 を実装。
- クロスレイヤーフュージョン: 複数の操作を組み合わせてメモリアクセスと計算オーバーヘッドを削減。
- 直接ロード: 別途コンパイルやエクスポートの手順を必要とせず、safetensors または Orbax チェックポイントを直接ロード。
- FlashRT Structures: カーネルカタログを、変更されていない PyTorch ホスト(
transformersやdiffusersなど)に、ホストのソースコードを変更せずにアタッチできるプラグインシステム。
対象ユーザー
主に以下の分野の開発者や研究者を対象としています。
- ロボティクス: 特に Pi0、GROOT、LingBot などのモデルの VLA(視覚-言語-動作)制御。
- リアルタイム AI エージェント: 最小レイテンシーでシングルストリームの LLM または VLM 推論を必要とするアプリケーション。
- エッジ展開: Jetson AGX Thor や RTX 5090 などのハードウェアに展開するユーザー。
- オーディオ/ビデオ生成: リアルタイム TTS(Higgs Audio)やビデオポリシーパス(Wan2.2)。
ハイライト
- マルチハードウェアサポート: NVIDIA、AMD(MI300X/MI350X を含む)、Ascend NPU 向けのネイティブバックエンド。
- 極めて低いレイテンシー:
torch.compileや eager モードと比較して大幅な高速化。特に Jetson Thor 上の VLA モデルで顕著。 - シームレスな統合: 3 行の API または
flashrt-structuresパッケージを使用して、既存の PyTorch/JAX パイプラインに統合可能。 - 幅広いモデルサポート: Qwen3 (LLM/VL)、Pi0、GROOT など、幅広いモデル向けに最適化。
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