dominikmartn/harp

Run many Claude Code and Codex agents side by side, in one sidebar that tells you which one needs you. An unofficial fork of Warp.

Harpとは

Harpは、オープンソースのWarpターミナルをベースにしたmacOSターミナルアプリです。Warpの横長のタブバーを、Claude CodeやCodexなどの長時間実行されるAIコーディングエージェントのステータスを表示するために特別に設計されたサイドバーに置き換えます。ターミナルの他の部分は、アップストリームのWarpとまったく同じように動作します。高速レンダリング、クラウドバックアップのセッション、組み込みのAI機能はそのまま利用できますが、Harpは複数のAI駆動コーディングセッションを追跡しやすくするUIレイヤーを追加します。


主な機能

機能 説明
エージェント状態のサイドバー 各行がClaude CodeまたはCodexセッションを表します。アイコンは、エージェントが作業中、あなたの応答待ち、完了、またはバックグラウンドで実行中かを示します。未読のアクティビティは、表示するまでハイライトされます。
グループタブ タブを名前付きグループに配置できます。オプションのtmux統合を有効にすると、グループ名、順序、フラグがtmuxに保存されるため、レイアウトは再起動後も維持され、他のtmuxクライアントと共有されます。
制限リングフッター 下部の小さなリングに、ClaudeとCodexの5時間および週間の使用制限が表示されます。数値は、ユーザーが最新の状態に保つローカルのJSONファイルから読み取られます。Harpは、これらのために外部サービスに連絡することはありません。
モバイル対応のtmux統合 tmuxセッションが別の場所(スマートフォンからのSSHなど)で開始された場合、@warp_adopt tmuxオプションを使用して既存のHarpタブを採用できます。
カスタマイズ可能な設定 追加のUI要素はすべてデフォルトでオフです。~/.harp/settings.tomlで有効にできます。変更は自動的にリロードされます。
Warpと同じAIバックエンド Harpは独自のサーバーを実行しません。すべてのAI呼び出し(Claude Code、Codex、Warp Drive、セッション共有)は、アップストリームアプリとまったく同じようにWarpの公式バックエンドに送信されます。

インストールと更新

  1. バイナリリリース – GitHubのReleasesページから最新のHarp-<version>.dmgをダウンロードし、/Applicationsにドラッグします。Harpは独自のバンドル識別子(com.dominikmartn.Harp)を使用し、設定を~/.harpに保存するため、通常のWarpインストールと共存できます。
  2. 自動更新 – Harpは10分ごとにGitHubリリースページをポーリングします。新しいバージョンが見つかると、DMGをダウンロードし、署名を検証し、新しいビルドに再起動するように促します。
  3. ソースからのビルド – macOSとRustツールチェーン(rust-toolchain.tomlで指定)が必要です。
    ./script/bootstrap   # ツールチェーンと依存関係をインストール
    ./script/run        # Harp.appをビルドして起動
    
    script/macos/runヘルパーは、最初に見つかった"Apple Development" IDでアプリに署名し、利用できない場合はad-hoc署名にフォールバックします。

設定(settings.toml)

[integrations.limit_rings]
enabled = true          # 使用制限リングを表示
file = "~/.cache/limit-rings.json"  # 数値のJSONソース

[integrations.tmux]
enabled = true          # グループ、順序、フラグをtmuxと同期
session_script = ""    # 名前変更/再グループ化用のオプションの外部スクリプト

他のトグルでは、タブメニューを縮小したり、アップストリームのCLIエージェントツールバーを復元したりできます。ファイルを変更すると自動リロードがトリガーされます。


誰が使うべきか?

  • AIコーディングアシスタント(Claude Code、Codex)に依存する開発者で、どのアシスタントがまだ処理中か、入力を待っているか、完了したかを素早く視覚的に確認する必要がある人。
  • tmuxのパワーユーザーで、AI駆動のターミナルタブをSSHセッション間で永続化し、モバイルデバイスでも表示できるようにしたい人。
  • Warpのパフォーマンスが好きだが、多くのAIセッションが開いているときに拡張性の高い縦型レイアウトを好む人。

ライセンス

コードはGNU AGPL-3.0(Warpと同じ)でリリースされており、いくつかのUIクレート(warpui、warpui_core)はMITライセンスです。ネットワーク経由で他の人に変更版を提供する場合、AGPLではソースを利用可能にする必要があります。


クイックスタートチェックリスト

  1. DMGをインストールするか、ソースからビルドします。
  2. Harpを開き、ログインします(Warpと同じ資格情報)。
  3. ~/.harp/settings.tomlでサイドバー機能を有効にします。
  4. (オプション)tmux統合を有効にして、グループを同期します。
  5. Claude CodeまたはCodexセッションを開き、サイドバーが自動的に更新されるのを確認します。

HarpはWarpの非公式フォークであり、Warp社とは関係ありません。すべてのバグレポートは、Warpのイシュートラッカーではなく、このリポジトリに提出してください。

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