bytechefhq/bytechef

Open-source AI agents and workflow automation. Self-host or embed in your SaaS. Apache 2.0 alternative to n8n and Zapier.

ByteChef – オープンソースのAIエージェント + ワークフロー自動化プラットフォーム

何であるか ByteChefは自己ホスティング可能なプラットフォームで、従来分離されていた2つの世界を統合しています:

  1. AIエージェント – ドラッグアンドドロップ型のコンポーネントで、完全な「エージェントループ」(モデル選択、ツール選択、実行、観察、次のステップを決定)を実行可能。ストリーミング出力または構造化出力に対応。
  2. ワークフロー自動化 / iPaaS – 複雑な統合フローの構築、バージョン管理、実行を可能にするビジュアルエディタ。

このプラットフォームでは、エージェントをワークフロー内の1ステップとして埋め込むことができ、逆に任意のワークフローをエージェント(または外部のMCPサーバー)が呼び出せるツールとして公開できます。すべての機能は耐久性のあるPostgreSQLバックエンドを備えたランタイム上で実行され、水平方向にスケーラブルです。


コア機能(READMEに記載)

カテゴリ オンボーディングで利用可能な機能
AIエージェント 完全なループ、ストリーミング出力、UIエディタを備えた組み込みエージェントコンポーネント。
LLMプロバイダー 12のプロバイダー(OpenAI、Anthropic、Azure OpenAI、Bedrock、Gemini、Mistral、Grok、DeepSeek、Nvidia、Perplexity、Stability、Ollama)への直接接続に加え、アグリゲータコンポーネント(OpenRouter、LiteLLM、NanoGPT)も提供。
ツール / コネクタ 250以上(CRM、マーケティング、EC、クラウドストレージ、データベース、ヘルプデスク、財務など)の事前構築済みコネクタ。各コネクタはエージェントツールとしても利用可能で、MCP経由で公開も可能。
メモリバックエンド 8種類:組み込み、JDBC、Redis、MongoDB、Cassandra、Neo4j、ベクトルストアベース、インメモリ。
RAG / 知識ベース ネイティブなインジェスト&チャンク化、15種類以上のベクトルストア(pgvector、Pinecone、Qdrant、Weaviate、Milvus、Couchbase、Neo4j、Redis、Typesense、MariaDB、Oracle、S3、組み込み)。2つの準備済みRAGパターン(rag-modularrag-questionanswer)も提供。
ガードレール 12種類の即時適用可能なセーフティチェック(PII、ジャイルブレイク、NSFW、トピック整合性、キーワードフィルタ、シークレットキーのマスキング、URLのサニタイズ、カスタム正規表現/ルールなど)。
ワークフロー機能 ビジュアルキャンバスとJSONビュー、条件/分岐/ループ/マップ/並列/フォークジョイン、トリガー(Webhook、ポーリング、スケジュール、アプリイベント)、ポリグロットコードステップ(JS、Python、Ruby via GraalVM)、耐久性のある実行、キュー・モードスケーリング(Redis、RabbitMQ、Kafka、SQSなど)、Gitネイティブバージョン管理、「ワークフローとしてのAPI」エンドポイント。
コピロット 自然言語UIで、平文のプロンプトからワークフロー(AIエージェントステップを含む)を生成し、失敗の説明と修正案を提示(Enterprise版)。
エンタープライズ限定拡張 ワークフローとしてのAPI、Gitネイティブプロモーション、マイクロサービスデプロイ、SSO/SAML/OIDC、SCIM、高度なRBAC、AIゲートウェイ(モデルルーティング、クォータ、コスト制御)、SaaS製品向け埋め込みiPaaS。

一般的なユースケース

シナリオ ByteChefがどう役立つか
カスタマーサポートの自動化 AIエージェントステップが、直接回答するか、RAGで知識ベースを検索するか、Slack/メールによる承認で人間へルーティングするかを判断。
承認付き注文処理 ワークフローが支払い、在庫確認、出荷をオーケストレーション。エージェントが割引や返金を判断し、マネージャー承認のための「人間が関与するステップ」で一時停止。
データ拡張パイプライン CRMからデータを取得し、LLMで欠落フィールドを生成し、結果を保存。すべてを1つのビジュアルフロー内で完結。
SaaS製品へのAIの統合 ByteChefをマイクロサービスとしてデプロイし、特定のワークフローをMCPツールとして公開。製品がそれらを「AI機能」として呼び出すだけで、オーケストレーション層を自前で構築する必要なし。
迅速なプロトタイピング コピロットに1文のプロンプトを入力し、エージェントと必要なコネクタを含む完全なワークフローを即座に生成。

クイックスタート

  1. 前提条件 – Docker Desktop(または任意のDockerエンジン)。
  2. Composeファイルのダウンロード
    curl -O https://raw.githubusercontent.com/bytechefhq/bytechef/master/docker-compose.yml
    
  3. 起動
    docker compose -f docker-compose.yml up
    
    これによりPostgreSQLとByteChefサーバーが起動します。
  4. ブラウザで http://localhost:8080/login を開き、アカウントを作成してビジュアルエディタにログイン。
  5. READMEの「60秒で最初のエージェントを構築」チェックリストに従い、トリガーを追加し、AIエージェントコンポーネントをドロップ、モデルを選択し、コネクタをツールとして接続してワークフローをテスト。

Docker Composeが利用できない環境では、READMEに従って専用のDockerネットワークを作成し、PostgreSQLコンテナを実行、ByteChefコンテナを手動で起動する手順も記載されています(暗号鍵用の永続的~/.bytechefボリュームを確保)。


ライセンスとコミュニティ

  • コアコード – Apache 2.0(商用利用、改変、再配布を自由に可能)。
  • エンタープライズ拡張 – ByteChef Enterprise License(/ee/ディレクトリ内に配置)。
  • サポート – ドキュメントサイト、Discordコミュニティ、GitHub Issues、公開されたロードマップボード。
  • 貢献 – CONTRIBUTINGガイドを提供。新コネクタ、バグ修正、機能強化のプルリクエストを歓迎。

まとめ

ByteChefは、オープンコアプラットフォームであり、チームがLLMライブラリ、ワークフローエンジン、コネクタコードを別々に組み合わせることなく、AI駆動の自動化を構築・実行・管理できるようにします。AIエージェントをビジュアルワークフロー内の第一級ステップとして扱うことで、分岐、再試行、承認といった決定論的な制御と、大規模言語モデルの柔軟な推論を統合し、すべてを1つの監査ログで管理します。

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