baskduf/FableCodex

🗿 FableCodex is a Codex-style coding agent workflow that plans like Fable.

FableCodex とは何か?

FableCodex は、Codex(コード生成モデル)が実行する任意のタスクに、厳格で証拠に基づいたワークフローを追加する Codex プラグイン です。モデルがファイルを無制限に編集するのではなく、このプラグインは Codex に以下のことをさせます:

  1. 分類:行動する前にリクエストを分類する。
  2. 検査:現在のワークスペースと参照されたソースを確認する。
  3. 使用:記憶に頼るのではなく、適切な Codex ネイティブツール(例:ファイル編集、テストランナー)を使用する。
  4. 追跡:複数ステップのゴールレッジを記録し、各チェックポイントで証拠を記録する。
  5. 収集:レビューの発見を収集し、明示的に解決されるまで開いたままにする。
  6. 検証:テスト、リンター、型チェック、スクリーンショット、コマンド出力などを使って結果を検証する。
  7. 報告:何が変更されたか、何が検証されたか、そして残るリスクを報告する。

このプラグインは、基盤となるモデル、その重み、またはセキュリティシステムを変更しません。あくまで手順のガイドラインとローカルな記録管理を追加するのみです。


だれが使うべきか?

適している 適していない
複数ステップの実装、リファクタリング、移行 1行の修正や小さな編集
再現が難しいバグのデバッグ 単純なアイデア出しやブレインストーミング
CIの失敗、リリース作業、セキュリティに敏感な変更 過剰なオーバーヘッドが利益を上回るタスク
発見が完了をブロックすべきレビュー すぐに「見て、言って終わり」の回答
既に Codex モデルにアクセスできるチームで、より厳格なプロセスを望む Codex 統合がないユーザー

ユーザーはどのようにワークフローを制御するか?

制御は プロンプト内でのみ 行われます。@codex-fable5 タグを使用して Codex に送信します。例:

  • 厳格モード – 完全なレッジ、発見ゲート、検証を終えるまで完了しない:
    @codex-fable5 Run this strictly.
    Use a goal ledger, record any review findings, and do not finish until tests and findings gate pass.
    
  • 分析のみ – ファイル編集はせず、発見のレポートのみ:
    @codex-fable5 Analyze only.
    Do not edit files. Give findings with file and line references.
    
  • 制限付き実装 – 編集はするが、コミット・プッシュ・ブランチ削除はしない:
    @codex-fable5 Implement the fix.
    Do not commit, push, or delete branches.
    Run unit tests and report any residual risk.
    
  • デバッグ – 再現、仮説、反証証拠の収集、その後修正:
    @codex-fable5 Debug this failure.
    Reproduce it first, keep multiple hypotheses, gather disconfirming evidence, then fix and verify.
    

コアコンセプト

ゴールレッジ

  • .codex-fable5/goals.json にローカルに保存される。
  • codex-fable5 goals create … で、簡単な説明とサブゴールのリストを指定して作成する。
  • 各サブゴールは codex-fable5 goals checkpoint … で完了とマークされ、証拠(例:ファイルXを読む、テストを更新)を提供し、オプションで検証コマンドとその出力を含める。

発見ゲート

  • レビューの問題は codex-fable5 findings add ….codex-fable5/findings.json に記録される。
  • codex-fable5 findings resolve … で解決されるまで、発見は開かれたままになる。これには検証証拠も必要。
  • codex-fable5 findings gate は、高深刻度またはブロックされた発見が残っている場合、最終完了を中止する。

クイックスタート(README から)

# 最新の安定版をインストール
codex plugin marketplace add baskduf/FableCodex --ref v0.5.1
codex plugin add codex-fable5@fablecodex

# Codex を再起動し、プロンプトでスキルを呼び出す
@codex-fable5 Use this skill to implement the change.
Create a goal ledger if the work has multiple steps.
Track findings before final completion.
Run the project tests before saying it is done.

レッジをスキップする軽量版:

@codex-fable5 Review this quickly.
Do not create a goal ledger. Check the key evidence and report only actionable findings.

コマンドリファレンス(要約)

コマンド 機能
codex-fable5 status 現在のゴールと発見を表示
codex-fable5 goals create … 新しい複数ステップレッジを開始
codex-fable5 goals next 次の保留中のゴールを表示
codex-fable5 goals checkpoint … 証拠とともにゴールを完了/失敗とマーク
codex-fable5 findings add … レビュー発見を記録
codex-fable5 findings resolve … 検証証拠とともに発見を閉じる
codex-fable5 findings gate 開いている/ブロックされた発見が残っている場合に失敗
codex-fable5 update プラグインの最新安定タグを取得

その他の機能

  • カバレッジアカウンティング – 元の CLAUDE-FABLE-5.md ソースがある場合、ヘルパー スクリプトで各見出しに対応する決定(実装済み、適応済み、非対応、N/A)があるかを検証可能。
  • オプションのプロバイダーブリッジ – Anthropic や OpenAI互換ゲートウェイ(例:LiteLLM)経由でのリクエストルーティングのドキュメントあり。プラグイン自体はモデル認証情報は含まない。
  • ローカルステート – すべてのレッジとイベントログは .codex-fable5/ 下にあり、一時的 なものとされる。明示的に永続的なトランスクリプトが必要な場合以外はコミットしないこと。

ライセンスとコミュニティ

  • AGPL-3.0-or-later ライセンス。
  • antigravity-awesome-skillsawesome-agent-skills などのコミュニティスキルリストで認識されている。
  • コントリビューション歓迎。README にコントリビューター バッジが表示される。

TL;DR

FableCodex は Codex コード生成モデルのための プロセス指向のラッパー です。チェックリスト形式のワークフロー(ゴールレッジ、証拠チェックポイント、発見ゲート、自動検証)をモデルに従わせることで、大規模で安全に敏感なコード変更におけるステップの漏れを防ぎつつ、Codex エコシステム内に完全に留まります。

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