XYZ-AI-Lab/axrl
AxisRL is an agentic RL post-training framework built on SGLang rollout, Megatron training, and real-world agent workflows.
何を解決するか
AxisRLは、複数ターンにわたる環境との対話、ツールの呼び出し、長期的な成果に基づく報酬を受け取る必要がある、エージェント型強化学習(RL)の後処理学習を目的として設計されています。複数ターンのロールアウト、環境状態、ツール呼び出し、重みの同期を管理する際の調整課題を解決し、学習プロセスが安定かつ観測可能であることを保証します。
動作方法
AxisRLは、高スループットのロールアウトエンジン(SGLang)と大規模分散学習エンジン(Megatron)を接続するシステム層として機能します。ロールアウトエージェントがエージェントワークフローを実行し、SGLangワーカーがテキストを生成し、環境が報酬を生成し、Megatronワーカーがポリシー最適化(PPOやGRPOなど)を行うというループを管理します。
主な技術的メカニズムは以下の通りです:
- ホワイトボックスおよびブラックボックス統合:内部エージェントループ(ホワイトボックス)またはOpenAI互換プロキシを介して外部ハーネスの相互作用をキャプチャ(ブラックボックス)をサポート。
- 部分的ロールアウト:完了したサンプルをトレーナーに即座に送信することで、長尾トラジェクトリの遅延による無駄な待機時間を削減。
- ハンドルベースのデータプレーン:MoEルーティングデータなどの重いペイロードを中央ドライバー経由ではなくハンドル経由で移動させ、ボトルネックを回避。
- コンテキスト管理:繰り返しの注意計算を最適化するため、プレフィックスツリー結合とMagiAttentionを使用。
- 整合性ツール:不一致分析と「スパイクリプレイ」を含み、ロールアウトとトレーナーの実行パス間の乖離をデバッグ可能に。
対象ユーザー
大規模なエージェント型LLM(数百億パラメータ以上)を訓練する研究者およびエンジニア向けです。複雑な複数ターンの相互作用と高スループットRL後処理学習を必要とする用途に最適です。
特徴
- ロールアウトにSGLang、分散学習にMegatronを採用。
- PPO、GRPO/GRPO2、GSPO、TOPR、TISなど複数の最適化目的をサポート。
- 300ターン以上のトラジェクトリを処理可能。
- MoEエキスパートルーティングの学習中の安定化を図るRollout Routing Replay(R3)を搭載。
- ロススパイクやトークンレベルの不一致を再現可能なデバッグスイートを提供。
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