PAIR-code/what-if-tool
Source code/webpage/demos for the What-If Tool
解決する課題
What-If Tool (WIT) は、「ブラックボックス」機械学習モデルを分析および理解するための視覚的インターフェースを提供します。コードを一切書くことなくデータセット上でのモデルの挙動を探索できるため、モデルのパフォーマンスのデバッグ、公平性の調査、特定の機能が予測に与える影響の理解が容易になります。
仕組み
WIT は、TensorBoard、Jupyter、または Colab notebooks のプラグインとして統合されます。学習済み ML モデル(TensorFlow Estimators、TensorFlow Serving、AI Platform Prediction、またはカスタム Python 予測関数経由)とサンプルデータセットに接続します。
ユーザーは、データやモデルと以下の方法で対話できます:
- 可視化 (Visualization):Facets Dive を使用して、特徴量や推論結果ごとにデータセットを整理・スライスします。
- 反事実 (Counterfactuals):データセット内で、異なる分類結果となった最も類似したサンプルを見つけ、何が結果を変えたのかを確認します。
- 手動編集 (Manual Editing):ブラウザ上で特定のデータポイントの特徴量を編集し、即座に推論を再実行して予測の変化を確認できます。
- パフォーマンス分析 (Performance Analysis):ROC 曲線や混淆行列を生成し、特定の属性(性別など)でスライスすることで、データのサブセットごとの公平性やパフォーマンスを分析します。
- 属性 (Attribution):特徴量の寄与度(SHAP や Integrated Gradients などから)を可視化し、どの特徴量が予測に最も影響を与えたかを表示します。
対象ユーザー
- ML 研究者および開発者:奇妙な結果のデバッグやモデルの公平性の調査に。
- 非技術系のステークホルダー:自身のデータを使用して、データセット上でのモデルのパフォーマンスを理解するために。
- 一般ユーザー:対話的な探索を通じて機械学習について学ぶために。
ハイライト
- ノーコードインターフェース:コードを書かずにモデルやデータを視覚的に探索。
- 反事実探索:異なる分類結果を持つ最も近いサンプルとのワンクリック比較。
- 公平性ツール:バイアスを検出するためのスライス可能な ROC 曲線と混淆行列。
- 対話型編集:データポイントをリアルタイムで編集し、モデル出力の即時変化を確認。
- モデル比較:同じ入力データに対して、2つの異なるモデルの結果を比較可能。
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