NVIDIA-NeMo/ProRL-Agent-Server
Agentic RL on Any Harness at Scale
何を解決するか
Polar は現実世界のエージェントハーネス向けに設計された強化学習(RL)ロールアウトフレームワークです。複数ターンのLLMエージェントにおける非同期RLトレーニングのスケーラビリティ問題を、"Rollout-as-a-Service"アーキテクチャにより解決します。これにより、開発者は既存のエージェントハーネスを変更せずに、トラジェクトリ(ロールアウト)を生成できます。
動作方法
Polar は分散型サーバーシステムとして動作します。中央のロールアウトサーバーがリクエストを管理・ディスパッチし、分散されたゲートウェイノードに配信します。これらのノードは非同期にランタイム環境を準備し、エージェントを実行し、トラジェクトリを構築・評価します。エージェント実行プロセスと推論サーバー(vLLM や SGLang など)の間にプロキシを設置することで、通信を処理し、トレーナーに依存しない設計を実現。さまざまなトレーニングフレームワークと互換性があります。
対象ユーザー
RLを用いてLLMエージェントをトレーニングしている研究者や開発者。異なる環境やハーネス間でトラジェクトリを生成・評価する必要があるが、エージェントのコアコードを変更したくない方々に最適です。
特徴
- ハーネス非依存: コード変更なしに既存のエージェントハーネスをRL対応環境として統合。
- スケーラブルアーキテクチャ: 並列ロールアウトステージングとランタイムプーリングによりGPU使用効率を最適化。
- トレーナー非依存: HTTPサーバー境界を通じて、あらゆるトレーニングフレームワークと連携可能。
- 可視性: トラッキングとヘルスチェックを可能にする専用ダッシュボードを搭載。
- 広範なサポート: vLLM および SGLang 推論サーバーと互換性あり。
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