Muesli-HQ/muesli
Muesli: agent-native local meeting transcription + dictation for macOS (Granola + WisprFlow alternative)
Muesli – macOS向けオンデバイス音声認識
概要
- Apple Silicon(Apple Neural Engine)上で音声認識パイプラインの大部分をローカル実行するネイティブmacOSアプリです。オプションでクラウドLLM要約機能とエージェント向けCLIを備えます。
- アプリには小さなコマンドラインツール(
muesli-cli)が同梱されており、他のプログラムやAIエージェントが録音、文字起こし、会議メモを照会できます。
主な機能
| 機能 | できること |
|---|---|
| ディクテーション | ホットキー(またはダブルタップ)を押しながら話すと、カーソル位置にテキストが挿入されます。Neural Engine上のオンデバイスParakeetモデルでレイテンシー約0.13秒。 |
| 会議文字起こし | マイクとシステム音声を同時に録音し、VAD駆動のチャンク化、話者分離、数秒で完成した文字起こしを取得。要約とタイトルはOpenAI、Anthropic(Claude)、OpenRouter、ChatGPT、またはローカルOllamaモデルで生成可能。 |
| Quill | カーソル位置での音声駆動の書き換えまたは生成。ローカルまたはホスト型LLMで動作。 |
| Computer-Useプランナー | 実験的な音声制御自動化。オンデバイスGemmaモデルを使用してローカルアクション(アプリを開く、入力、クリック)を実行。 |
| ライブキャプション | Apple Speech、Nemotron 3.5、Parakeet Realtimeから選択して、会議中のライブプレビューキャプションを表示。 |
| モデル管理 | UIから直接、多数のオンデバイスASRモデル(Parakeet、Whisper、SenseVoice、Bodhan、Gemmaなど)のダウンロード、削除、切り替えが可能。 |
| iCloud同期 | テキスト、メモ、メタデータがmacOSとiPhone間で同期。音声はデバイスから送信されません。 |
| ショートカットとSiri | Spotlight、Siri、キーボードからトリガーできる6つの事前作成ショートカット(ディクテーション開始/停止、会議開始/停止、最後のディクテーション/メモ取得)。 |
| エージェント向けCLI | muesli-cliを使用すると、スクリプトやLLMエージェントが録音の一覧表示、ファイルの文字起こし、会議メモの取得・更新、JSON/Markdown出力が可能。 |
| プライバシー最優先 | デフォルトで全てオンデバイス処理。ホスト型サービスはオプションで、音声のみをストリーミングし、保存はしません。 |
典型的なワークフロー
- DMGまたはHomebrew(
brew install --cask muesli)でインストール。 - 初回起動時に、デフォルトのオンデバイスモデル(Parakeet Unified推奨)を選択。ウィザードがマイク、アクセシビリティ、iCloud権限を確認。
- 設定したホットキーを押して話し、離すと、テキストが入力位置に表示されます。
- 会議の場合、UIまたはショートカットから録音を開始。アプリがマイク+システム音声をキャプチャし、話者を分離し、文字起こしを作成。
- オプションで要約をクリックして、選択したLLM(OpenAI、Claude、Ollamaなど)で会議メモを生成。
- iCloudでiPhoneにメモを同期するか、PDF/Markdownでエクスポート。
対象ユーザー
- 音声データをクラウドに送らずに、高速で正確なディクテーションが必要なプロフェッショナル。
- 録音を非公開に保ちながら、自動議事録を必要とするチーム。
- 信頼性の高いmacOS音声認識バックエンド(同梱のCLI経由)が必要なAIエージェントを開発する開発者。
インストールとビルド
- プリビルドのDMGまたはHomebrew caskで簡単インストール。
- ソースはmacOS 14.2+でXcode 26.6(Swift 6.3)を使用してビルド可能。ビルドスクリプトがオンデバイスVQEランタイムとアプリ署名を処理。
制限事項
- macOS 14.2+が必要。多くの高度なライブキャプションモデルはmacOS 26+が必要。
- オンデバイスモデルはサイズが大きく(数百MBから数GB)、ダウンロードが必要。
- 「Computer Use」プランナーは実験的で、macOS 15+とGemmaモデルでのみ動作。
※詳細はすべてリポジトリのREADMEから直接取得しています。
関連
- プロジェクト
- プロジェクト
- プロジェクト
- プロジェクト
- プロジェクト