Mars-Sea/dsh-commandcode-provider
Command Code provider plugin for DeepSeek Harness (dsh). Adds Command Code model access, live model catalog, plan-aware model selection, reasoning effort, image input, web search, and multi-account support.
dsh‑commandcode‑provider – 概要
dsh‑commandcode‑providerは、DeepSeek Harness(LLM駆動型エージェントのための「dsh」UIフレームワーク)が Command Code 大規模言語モデルサービスと通信できるようにする非公式プラグインです。DeepSeekの組み込みモデルと並んで表示される commandcode という新しいプロバイダーを追加し、Command Codeモデルの選択、使用クォータの確認、さらにはCommand CodeのAPIを通じたWeb検索の実行を可能にします。
主なメリット
- ワンクリック統合 –
dsh plugin addコマンドでプラグインをインストールするだけで、モデルピッカーにプロバイダーが表示されます。 - フルUIサポート – Webベースのdsh UIとターミナル専用のdsh‑TUIの両方で設定ページが公開されており、ログイン、複数のCommand Codeアカウントの管理、機能の切り替え(クォータカード、データ保持ゼロ、Web検索など)が可能です。
- 複数アカウントのローテーション – 複数のCommand Codeサブスクリプションをお持ちの場合、現在のアカウントがクォータに達すると、プラグインが自動的に次のアカウントに切り替えます。
- プラン認識型モデルピッカー – モデルにはプランレベル、無料/有料バッジ、画像サポート、推論負荷オプションが注釈として付けられ、プラン外のモデルはデフォルトで非表示になります。
- コスト見積もり – トークンカウンターが、モデルの公開レートに基づいた各リクエストの概算コストを表示します。
- ビジョンサポート – ビジョン対応のCommand Codeモデルは画像を受け入れます。オプションのキャッシュオフロード設定により、繰り返される画像キャッシュ料金を削減できます。
- Web検索ツール – dshの
web_searchツールは、追加のキーなしでCommand Codeの/alpha/web‑searchエンドポイントを利用できます。
セットアップ方法
- インストール(dsh 0.2.0‑rc.2 または 0.2.1‑alpha.1と互換性があります):
ターミナルUIも使用する場合は、dsh plugin --profile web add @mars-sea/dsh-commandcode-provider@latestdsh‑tuiプロファイルに対してもインストールを繰り返してください。 - Command Code APIキーの取得 – 公式の
command-codeCLI (cmd login) を使用するか、設定ページの Sign in to Command Code ボタンをクリックして取得します。 - キーの入力 – Settings → Command Code に入力します(または環境変数
COMMANDCODE_API_KEYを設定します)。 - モデルの選択 – 新しい
commandcodeエントリがモデルセレクターに表示されます。例:/model commandcode/deepseek/deepseek-v4.1-flash - チャット開始 – プロバイダーはdsh内の他のLLMと同様に動作します。クォータ情報、コスト見積もり、および(有効な場合)画像処理が表示されます。
機能一覧
| 機能 | 内容 | 設定場所 |
|---|---|---|
| プラグインバンドル | commandcode プロバイダーのルートとライブモデルカタログを登録します。 |
dsh plugin add |
| 設定ページ | APIキー、アカウントローテーション、モデルの可視性、プライバシー設定を管理します。 | UI → Settings → Command Code |
| 複数アカウントのローテーション | クォータが使い果たされると、自動的に次のアカウントに切り替わります。 | Settings → Accounts card |
| プラン認識型モデルピッカー | サブスクリプション階層外のモデルを非表示にし、バッジ、コンテキストウィンドウ、画像サポートを表示します。 | Model picker UI |
| 推論負荷レベル | 低/中/高の負荷を選択できるモデルを公開します。 | Model picker (if model supports) |
| 画像入力とキャッシュオフロード | ビジョンモデルが画像を受け入れます。オプションの offloadSeenImagesForCache は、古い画像をプレースホルダーに置き換えてキャッシュスパイクを防ぎます。 |
Settings → Advanced |
| クォータカード | 現在の5時間および週間の使用量、クレジット残高、リセットタイマーを表示するサイドバーパネル。 | Settings → Integrations & display → “Show quota card” |
| セッションコスト見積もり | トークンカウンターの横に表示される概算コスト (≈)。 |
Composer UI |
| Web検索統合 | web_search ツールがCommand Codeの /alpha/web-search エンドポイントを使用します。 |
Settings → Command Code → “Serve dsh web search with Command Code” |
| データ保持ゼロ (ZDR) | x‑cmd‑zdr: 1 ヘッダーを送信し、プロンプトが保存されたりトレーニングに使用されたりしないようにします。 |
Settings → Privacy & security |
推奨ユーザー
- dshユーザー – dsh環境を離れることなく、Command Codeモデル(最新のDeepSeekベースモデルを含む)を試したい方。
- 複数のCommand Codeサブスクリプションを持つチーム – ローテーションロジックにより、手動でキーを切り替える手間が省けます。
- ビジョン機能が必要な開発者 – 画像対応モデルをサポートし、コスト管理のためのキャッシュオフロードオプションを提供します。
- コストの可視性を求める方 – 組み込みのコスト見積もりとクォータカードにより、使用量を予測しやすくなります。
制限事項 / 注意点
- dsh 0.2.0‑rc.2 または 0.2.1‑alpha.1 でのみ動作します – 古いdshリリースはサポートされていません。
- pnpm 11の年齢制限 –
@latestを使用すると最近のリリースがスキップされる場合があります。最新のビルドが必要な場合は、正確なバージョンを固定してください。 - データ保持ゼロはデフォルトでオフです – プライバシーが重要な場合は手動で有効にする必要があります。
- キャッシュオフロードはオプションです – 有効にすると画像のキャッシュ方法が変更され、モデルの動作に影響を与える可能性があります。
- 公式のCommand Code製品ではありません – 独自のAPIキーを提供し、Command Codeの利用規約に従う必要があります。
クイックリファレンスコマンド
# Web UI用インストール
dsh plugin --profile web add @mars-sea/dsh-commandcode-provider@latest
# ターミナルUI用インストール
dsh plugin --profile dsh-tui add @mars-sea/dsh-commandcode-provider@0.11.15
# モデルの選択
/model commandcode/deepseek/deepseek-v4.1-flash
# アカウントごとの使用量表示
/commandcode # または /commandcode status
要約: dsh‑commandcode‑provider は、Command CodeのLLMカタログ、クォータ管理、ビジョン、およびWeb検索機能をDeepSeek Harnessエコシステムにもたらすコミュニティ管理のブリッジであり、豊富なUIと複数アカウントおよびコスト意識の高い使用のための合理的なデフォルト設定を備えています。
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