KohakuBlueleaf/LyCORIS

Lora beYond Conventional methods, Other Rank adaptation Implementations for Stable diffusion.

何を解決するか

LyCORIS は、Stable Diffusion モデルをカスタマイズするためのパラメータ効率的な微調整(PEFT)アルゴリズムのセットを提供します。ユーザーはフルモデルのチェックポイントではなく、小さなポータブルなアダプターモデルを訓練でき、簡単に共有・結合できるため、微調整に必要なストレージと計算リソースを削減できます。

どう動くか

このプロジェクトは、標準的な LoRA を超える低ランク適応技術を実装しています。任意のモジュールに適用可能なスタンドアロンの PyTorch ラッパーを提供するとともに、sd-scriptssd-webui、ComfyUI といった人気のあるトレーニングスクリプトやインターフェースとの統合も可能です。

実装されている主なアルゴリズムは以下の通りです:

  • LoRA/LoCon:標準的な低ランク適応および畳み込み層への拡張
  • LoHa:低ランクハダマール積
  • LoKr:クラメール積適応
  • (IA)³:インフューズドアダプター
  • DyLoRA:動的LoRA

最近の更新では、トレーニングおよび推論時のデバイス時間とVRAM使用量を大幅に削減するため、Triton と TileLang を用いた実験的な結合カーネルが導入されました。

対象ユーザー

  • AIアーティストおよびモデルトレーナー:フルモデルのトレーニングなしに、特定のキャラクターやスタイル、コンセプトに合わせて Stable Diffusion をカスタマイズしたいユーザー
  • 機械学習研究者:画像生成におけるさまざまな低ランク適応手法を探索したい人
  • 開発者:複数の微調整済みアダプターを統合できる仕組みが必要な画像生成パイプラインの構築者

特徴

  • 多様なアルゴリズム対応:LoHa、LoKr、(IA)³ を含む幅広い PEFT メソッドを実装
  • 高いパフォーマンス:実験的な結合カーネル(Triton/TileLang)により、イーガー実行モード比で 1.4x~7.3x の高速化を実現
  • 広範な統合sd-webui、ComfyUI、InvokeAI でのネイティブサポート
  • 柔軟なAPI:任意の PyTorch モジュール用のスタンドアロンラッパーとして使用可能、または高レベルのトレーニングスクリプト経由でも利用可能

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