Blaizzy/nativ

Local AI, native to your Mac. Chat, serve, monitor, and connect MLX models from one macOS app.

Nativ – macOS 上で動作するローカル AI

概要

Nativ は、Appleシリコン搭載Mac上で大規模言語モデル、ビジョンモデル、音声モデルをローカルに実行できるネイティブmacOSアプリケーション(SwiftUIで記述)です。オープンソースの mlx-vlm サーバー(MLXランタイムを使用)をバンドルし、チャット、画像生成、音声ディクテーション、モデル管理、パフォーマンス監視、OpenAI互換APIの公開など、洗練されたUIを提供します。

主な機能(READMEの説明による)

機能 説明
ローカルチャット&ビジョン ストリーミング応答、画像添付、メトリクス、永続的な履歴を備えた会話型UI。
複数ウィンドウ 同じ推論サーバーとモデルを共有する個別のワークスペース。
共有ワークペイン ドキュメント、コード、HTML、ウェブサイトをチャットの横に開くことができ、エージェントが同じペインを編集または操作可能。
画像生成&編集 「画像」タブで互換性のあるMLX画像モデルを実行。
モデルライブラリ インストール済みのMLXモデルの検出、Hugging Faceの参照、メモリ適合警告の表示、外部APFSへのキャッシュ保存、複数モデルタイプのプリロード、管理。
パフォーマンス分析 リクエスト量、トークン使用量、レイテンシ、デコード速度などを追跡。
システムモニター コアごとのCPU、GPU、メモリ、ディスク、SMART健康状態、熱、電源センサーのライブ表示。
ローカルAPI OpenAI互換の /v1/chat/completions、/v1/models、画像、音声、埋め込み、Anthropic互換の /v1/messages。
コーディングツール統合 事前設定済みのエージェント(Claude、Codexなど)とエディタ(VS Code、Cursor、Zed、JetBrainsなど)がローカルサーバーと通信可能。
開発者ワークスペース サーバーのホスト/ポート、Hugging Faceトークン、ランタイム詳細、ログビュー、ヘルスモニター。
メニューバーコントロール クイック起動/停止、モデル切り替え、CPU/GPU/RAMのライブミニグラフ。
拡張プラットフォーム バージョン管理された拡張機能のインストール/無効化。ファーストパーティの音声拡張機能は、ディクテーションUI、ショートカット、分析を追加。
アーティファクトブラウザ チャットで生成された画像/ドキュメントの閲覧、フィルタリング、セマンティック検索。
MCPサーバー モデルコンテキストプロトコルサーバーを接続してツールレベルの拡張が可能。
スケジュールタスク キット、ツール、スキルを使用して、保存されたプロンプトをスケジュール実行。
高度な推論コントロール サンプリング、予算、構造化出力、KVキャッシュ量子化、投機的デコードなど。

仕組み(高レベルアーキテクチャ)

Nativ (SwiftUI app) → NativServerKit → bundled mlx-vlm server → MLX runtime → local Apple-silicon models
  • NativServerKit は組み込みPythonランタイムを提供し、mlx-vlm サーバーのライフサイクルを管理します。
  • サーバーはMLXライブラリを使用して推論を実行し、MacのユニファイドメモリとGPU上で直接実行されます。
  • SwiftUIフロントエンドは localhost HTTP経由でサーバーと通信し、OpenAI/Anthropicサービスが提供するものと同じエンドポイントを公開します。

始め方

  • プリビルド – 最新のGitHubリリースからDMGをダウンロードするか、Homebrew(brew install --cask nativ)でインストールします。アプリはSparkleで自動更新されます。
  • 初回起動 – 互換性のあるモデルを選択またはダウンロードし、必要に応じてAPIキーを設定し、マイク/アクセシビリティの許可を付与して、チャットを開始します。
  • ソースから – Xcode 26以降、Swift 5、xcodegen、Python 3、Metalツールチェーンが必要です。make xcode-generate && make xcode-build でビルドします。初回ビルドでは、リロケータブルPythonバンドルが組み立てられ、固定された mlx-vlm 依存関係がインストールされます。

システム要件

  • Appleシリコン搭載Mac(M1/M2/…)
  • macOS 26以降
  • 選択したモデルに十分なユニファイドメモリ
  • ゲート付きモデル用のオプションのHugging Faceトークン

拡張性

  • 拡張機能 – UIページ、コマンド、ショートカット、権限を追加するパッケージ。組み込みの Audio 拡張機能は音声ディクテーションを提供します。
  • キットとMCP – 開発者は追加機能(カスタムツールなど)を提供でき、チャットが呼び出すことができます。

典型的な使用例

  1. プライベートローカルチャットアシスタント – インターネットなし、データの完全な制御。
  2. ローカルAPIサーバー – curl を実行するか、VS Code、Cursorなどを設定してOpenAI互換エンドポイントを使用。
  3. 画像生成 – アプリを離れることなく画像を生成または編集。
  4. 音声ディクテーション – オーディオをキャプチャし、ローカルで書き起こし、任意のアプリに挿入。
  5. パフォーマンス監視 – モデルがCPU/GPUをどのように使用するかを確認し、設定を調整。

上記のすべての詳細は、リポジトリのREADMEから直接取得しています。

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