openllmetry: OpenTelemetry に基づく LLM アプリケーション向けオープンソース観測フレームワーク
openllmetry: OpenTelemetry に基づく LLM アプリケーション向けオープンソース観測フレームワーク
解決する課題
OpenLLMetry は LLM アプリケーション向けのオープンソース観測機能を提供します。AI アプリ内の複雑な相互作用を追跡・モニタリングする問題を解決し、開発者が LLM 呼び出し、ベクトルデータベースクエリ、フレームワークのオーケストレーション内部で何が起きているかを正確に把握できるようにします。
仕組み
OpenTelemetry の上に構築された OpenLLMetry は、コードに計装を施す拡張機能と専用 SDK のセットを提供します。数行の初期化コードを追加するだけで、LLM プロバイダー(OpenAI や Anthropic など)、ベクトルデータベース(Pinecone や Chroma など)、AI フレームワーク(LangChain や LlamaIndex など)からのトレースを自動的に取得します。OpenTelemetry 標準に従っているため、取得したデータは Datadog、Honeycomb、Grafana など、既存のさまざまな観測バックエンドへエクスポート可能です。
対象ユーザー
プロプライエタリな観測ツールにロックインせず、AI ワークフローのデバッグ、モニタリング、最適化を行いたい LLM を活用したアプリケーション開発者向けです。
ハイライト
- OpenTelemetry ネイティブ: 標準の OpenTelemetry データを使用し、OTEL 準拠のバックエンドと互換性があります。
- 幅広い統合サポート: 多種多様な LLM プロバイダー、ベクトルデータベース、AI フレームワークを計装します。
- 手間いらずのセットアップ:
Traceloop.init()を一度呼び出すだけで、ほぼ即時に計装が完了する SDK を提供します。 - 拡張性: フル SDK としても、既に OpenTelemetry 環境を持つユーザー向けにスタンドアロン計装としても利用可能です。
Sources
- undefinedtraceloop/openllmetry