AWS Billing Outage: Incorrect Cost Estimation Data
AWS Billing Outage: Incorrect Cost Estimation Data
AWSは、Billing and Cost Management Consoleにおいて不正確な見積もり請求データが表示されるという広範囲にわたる問題が発生しました。根本的な原因は、見積もり請求計算サブシステム内のユニットプライシング(単価)に関する問題であることが特定され、これにより数千人のユーザーに誤った予算アラートが送信されました。
Root Cause and Resolution
AWSは、この問題が2024年7月16日午後7時38分(PDT)に開始されたことを確認しました。エンジニアリングチームは、見積もり請求計算サブシステム内のユニットプライシング・ロジックの失敗を根本原因として特定しました。
AWS Health Dashboardの公式情報によると、ステータス更新は以下のタイムラインを提供しています:
- July 16, 7:38 PM PDT: Billing and Cost Management Consoleに不正確な見積もり請求データが表示され始めました。
- July 17, 3:03 AM PDT: AWSは、見積もり請求計算サブシステム内のユニットプライシングの問題を根本原因として特定し、緩和策の検討を開始しました。
- July 17, 4:00 AM PDT: AWSは、見積もり請求データの再計算を行うため、完全な解決には数時間かかる見込みであると発表しました。
AWSは、表示された見積もりは実際の使用量や料金を反映したものではなく、顧客による対応は不要であることを明示的に述べています。
User Impact and Experience
ユーザーからは、自身の使用パターンでは物理的に不可能な金額の予算アラートが届いたとの報告がありました。報告された数値は数百万ドルから数兆ドルに及び、一部のユーザーは190兆ドルを超える見積もりを報告しています。
"I receive an AWS Budgets alert that my budget is exceeding the alert threshold. Threshold is 5$. Forecasted amount is listed as $3,005,575,870.47."
多くのユーザーが大きな混乱を経験し、数名は同じパニックを報告しています。