Thimbleweed Park 2 発表
Ron Gilbert は、Thimbleweed Park 2 の制作が開始されたことを正式に発表しました。リリース時期は2028年初頭を予定しています。ゲームはプライベート投資家の支援を受けてセルフパブリッシュされ、第一作で採用されたクラウドファンディングモデルから離れる形となります。
開発チームとプラットフォーム
Thimbleweed Park 2 は、オリジナルゲームと同じコアチーム、Mark Ferrari、Gary Winnick、David Fox、Octavi Navarro、Robert Megone が開発します。
Ron Gilbert によると、ゲームは以下のプラットフォームで提供されます:
- Windows
- macOS
- Linux
- GOG
ゲームはすでに Steam に掲載されていますが、プラットフォームのストアページではまだこれらすべてのプラットフォームが明示されていません。
物語のアプローチと続編のロジック
第一作のエンディングに続き、続編が可能かどうかについてコミュニティで大きな議論が交わされています。ユーザーからの質問に対し、Steam のページではプロジェクトを「実質的な続編でも前日譚でもない」と表現しており、物語が非線形または別宇宙的なアプローチになることを示唆しています。
Ron Gilbert は、第一作の結末後に続編を作る挑戦が「楽しさの半分」と述べており、ゲームは彼の過去の作品で見られる同様の転覆的な物語手法を採用する可能性が高いことを示しています。
コミュニティの反応と批判的視点
ファンからの最も直接的な反応は高い期待感ですが、Gilbert のデザイン哲学の長年のフォロワー間の議論では期待が分かれています。
支援と期待
多くのファンは「ドリームチーム」の復帰と同じレトロスタイルのポイント&クリック操作の復活を熱望しています。開発ポッドキャストや、第一作の「ビッグボックス」版のような物理的コレクターズエディションの復活も強く求められています。
批判的懸念
一部のプレイヤーは、Gilbert の最近の「メタ」エンディングや第四の壁を破る傾向に懸念を示しています。
「もうメタエンディングに少しトラウマができすぎているんです」とあるユーザーが述べ、別のユーザーは第一作のエンディングが「ひどいラグプル」のように感じたと主張しました。
さらに、第一作の批評家の中にはパズルの論理性やテンポに問題があると指摘する者もおり、パズルに明確な論理が欠けている「何だこれ」的な瞬間がゲーム後半で過度に頻繁だったと述べています。
プロジェクトのタイムライン
制作は2027年まで続き、2028年初頭にリリースされる予定です。開発サイクルについて質問された際、一部のコミュニティメンバーは2Dアドベンチャーゲームとしては2年という期間に疑問を呈しましたが、アート、サウンド、プログラミングの複雑さが制作スケジュールの主な要因となっています。