OB1: 複数の AI ツール間でコンテキストを共有するための統合永続メモリ層とオープンプロトコル
OB1: 複数の AI ツール間でコンテキストを共有するための統合永続メモリ層とオープンプロトコル
解決する課題
Open Brain(OB1)は、使用しているすべての AI ツール向けに統合された永続メモリ層を提供します。Claude、ChatGPT、Cursor など各 AI がそれぞれ独立したメモリやコンテキストを持つのではなく、OB1 は単一のデータベースを作成し、さまざまな AI ゲートウェイやチャットチャンネル間で共有される「脳」として機能させ、複数の SaaS チェーンやミドルウェアにまたがる断片化されたデータの必要性を排除します。
仕組み
OB1 は、ベクトル検索機能を備えたデータベースとオープンプロトコルからなるインフラ層として構築されています。Supabase Edge Functions、pgvector を組み込んだ PostgreSQL データベース、そして Model Context Protocol(MCP)サーバーの組み合わせを使用し、さまざまな AI クライアントが同じデータソースにプラグインできるようにします。ユーザーは Slack や Discord といった統合を通じて情報を取得したり、ChatGPT、Obsidian、X/Twitter などのプラットフォームからデータをインポートしたり、カスタムスキーマやエージェントスキルでシステムを拡張したりできます。
対象ユーザー
現在使用している特定の LLM や AI ツールに関係なく、AI エージェントやアシスタントが参照・書き戻しできる集中型かつセルフホスト可能なメモリシステムを求める AI ツールのパワーユーザー向けに設計されています。
ハイライト
- 統合メモリ: 複数の AI ツールが同時に利用できる永続メモリとして機能する単一データベース。
- 拡張可能なアーキテクチャ: 「拡張機能」(例: Household Knowledge Base、Professional CRM)や多様なソースからデータをインポートするための「レシピ」ライブラリを含む。
- MCP 連携: Claude Desktop や ChatGPT などのクライアントと接続するために Model Context Protocol を使用。
- オープンプロトコル: オープンプロトコルを採用し、Kubernetes などによるセルフホスティングオプションを提供することでベンダーロックインを回避。
- エージェントスキル: 研究合成や会議合成といった特定のワークフローを AI クライアントに教えるプレーンテキストのスキルパックを提供。
Summary
インフラ層として、ベクトル検索機能を備えた統合永続メモリデータベースを提供し、複数の AI ツールやエージェントがユーザーの一貫したコンテキストを共有できるようにします。
Sources
- undefinedNateBJones-Projects/OB1